--- 直リンクでのご来訪の方々も居られますので、以後カウンタを本コーナー各頁にも。


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○木星。生涯最高記録間違いなし!速報。(2006/05/21。2006/05/21記。)


ようやく長い悪天から解放されました。またすぐに天候は悪くなるようですが、この夜は待ちに待った絶好の条件でした。
2004/04/11のNexStar5での「天文ガイド」入選画像を撮った夜に匹敵します。それをついにNexStar8iで迎える夜が
来たのです。NexStar架台の追尾精度もPCのHDDも今夜は申し分なく、PC上のモニタでも木星の縞模様の微細構造がとても
よくわかりました。
色彩はRegistax2.1での処理が私は気に入ってますが、とりあえず速報で処理速度の早いRegistax3での仕上がりを公開
します。身の毛がよだつほどの解像感はジェット気流のない赤道帯や南米での画像を彷彿とさせます。
その中に大赤班もしっかり収めることができ、最終的にはもう思い残すことがないほどの画像に仕上がる期待大です。





職務の上でも個人的にもいろいろなことが重層的に起こり、それらに翻弄され思い悩むところがあり、長い悪天候の日々の間
悶々としていましたが、それもふっきれて、その直後にこの撮影に臨みました。
これからは自信を持って「何でもうまく行く。行かせて見せる。」と自分に言い聞かせながら、様々なことにチャレンジして
行こうとする気持ちに至ったのに相応しい、象徴的な画像となったかと思います。

このところ「掲示板のコーナー」にも顔を出せないほど、気持ちに紆余曲折があり、ご常連様の中の複数の方を含む周囲の方々
からご心配のメールを頂戴したりしました。実に果報者だと自分のことを思いました。
掲示板ではやがて流れてしまいますから、この場に御礼を記します。ありがとうございました。



○ようやく後処理完了。驚喜の最高潮木星像達成!一挙公開(^^)/。(2006/05/21分。2006/05/27記。)


最終処理結果です。いろいろ試行錯誤しました。話は長くなるので、まずは結果を(^^)。
フルサイズと若干縮小(640pixels→500pixels)を公開します。






以下は経過です。Registax3は処理が早いので、まず取得したシーケンスのうちのどれがベストかを見極めるのに向いています。
仕上がり発色・階調は私はRegistax2.1が好みです。カメラ・デジカメのプログラム露出撮影の効かせどころの差異に良く似ていて、
元のAVIデータ輝度の不足をどう自動補正するかの方向がRegistax3と2.1では違っています。最終的なレタッチ処理の
次元で2.1は無理な補正をかけずに済むと感じています。結果、2.1で豊かな階調と発色を得ています。
結局全シーケンスから仕上げをするなら最初からRegistax2.1で処理してもよいようですが、早く全貌が把握できることは
精神衛生上も良い印象です。

まずはRegistax3で処理し、ベストシーケンスがどれであるか見極めた上で、そのRSPファイルを読み込ませRegistax2.1
で全シーケンスを処理します。そのことでRegistax2.1の遅いAlignment処理を迂回できます。
NexStar8i(C8)、LV8-24mmZoom、ToUCamProIIにて15フレーム/秒撮影です。
フレーム数は上から順に1524、1506、1508、1509、1573、1549フレーム処理(選別なし)です。










横幅640pixels→500pixelsに縮小して、ノイズ感を下げ画像に締まりを出してみました。
今回はオリジナルに詳細感が充分ありますので、縮小で詳細情報が飛ぶデメリットも大きいかもしれません。










上から3、5、6番目が良好の印象でした。速報のシーケンスは5番目のものでベストシーケンスと言えました。
今回は詳細情報が豊富なためかNeatImage処理をしても詳細感に影響はあまり出ない上に、色温度設定のずれたPCでも
Macintoshでも美しく表示できる軟着陸どころがあるようです。今回の取得データは色階調に偏りがないのかも知れないです。
それを確認するために複数のPCで表示比較しながら、徐々に仕上がり調整しました。
Macintoshは勿論のこと、多くのWindows機でも、こちらが意図する美しさで再生表示できていることを期待しています。
(少し色調は赤っぽいのですが、それは眼視の印象でもそうでした。詳細は後説します。)

Registax2.1で少し深めにWavelet処理をかけ、ノイズが少し乗り気味の仕上げ画像に対してNeatImageでのノイズ除去もして
みました。今回は色空間プロファイル読み込み処理段階でエラーが出ませんでしたのでトライの価値は大アリでした。

優秀だった3シーケンスのフルサイズと500/640縮小画像を公開します。縮小画像は縮小した分、粒子、階調が更に滑らかになって
いますが、詳細がより写っているのはフルサイズ画像でしょうね。










ベストの第5シーケンスを入念に調整処理したのが、冒頭の最終結果でした。
ジェット気流の影響が皆無である本物の南米・中緯度帯画像に比べれば劣るのかもしれませんが、国内の「なんちゃって
南米・中緯度帯クラス画像」(勝手に命名しました^^;)としては、もう充分、望める性能限界まで来てしまった印象があります。
なかなかこれ以上の成果を求めるのは難しいと思います。本当に南米や中緯度帯に行っての撮影をするなら話は別ですが、私は
しません(^^)。「自宅ベランダから狙う宇宙」に値打ちと自分の持ち味を感じていますから(^^)。

「星が点にならない」とか「先鋭度でC5に比べるべくもない」などと風評のあるC8ですが、「多くは光軸調整がおかしいままに
使われ評価が低い」と「天文ガイド」記事で評価された通り、この画像でC8に悪評する人はもう居なくなるのでは?と思います。

C5で苦労なく詳細感のある木星像を得られた2年前は、その後に比べて気流が安定していただけでしょう。
一旦気流、整備条件があえばやはりC5はC8のライバルにはなり得ません。土星、火星、そして今回ようやく木星の順でそれを実証
して、手放したC5を、もう後悔することはありません。

自分の画像に言うのもなんですが、ほんと美しいですよね。溜め息が出ます。
画像が、でなく、木星という対象が美しいのです。それを成果として充分に表現できて私は実に果報者であります(^^)。
私は小学校2年生の時に見た映画「2001年宇宙の旅」で、その後の進路が大きく定まった人間ですので(成就はしませんでしたので、
今は薄給サラリーマンをやっていますが^^;)、木星という対象には強い思い入れがあります。
しかしここまでその映画のイメージでの木星像を自分で撮れる未来が来るとは、その当時は想像もしませんでした。

今回、2回の速報公開をしましたので、この記事を公開する前に既に像が赤っぽく転ぶ印象について、掲示板やメールでご指摘を
戴いています。ご指摘頂いた内容の通り、光害の影響もあるのかもしれません。が、私はこのC8個体の暖色傾向の影響も大きいかなと
思っています。月面を撮影したとき、いつも中性灰色に戻すのにかなり大きく修正します。「銀次の部屋」に公開している月面像は
その修正後のものですから、相当な赤転びをするのです。(月面撮影するE5000の色温度設定はオートです。)
高倍率眼視での印象もマイルドに赤転びをしていて、画像の仕上がりはその印象を残すように、レタッチ処理上のデータ的
にはニュートラルな状態に上記仕上がり時点で整えていたのでした。冒頭の「最終結果」では各位ご指摘を参考にしまして、
赤転びからの補正を更に若干加えました。

「掲示板のコーナー」ご常連様のK&Rさんからメールで、色を完全に中立な状態に調整したものを送って頂きました。
K&Rさん、毎々ありがとうございます。
ここまで色補正しますと、見た印象と大きく変わって来るばかりか、PCの個体差を毎回同様カバーできなくなるようです。
iBook以外でも複数のPCで見ましたが、やはりかなりの印象の変化がありました。
なので「そうなる手前で止めた」という意味もあったという感じです(まあ毎度のごとく深くは考えておりませんでしたが^^;)。
でも「やってみたらこうなる」という意味でご参考公開には意味があります。私が所有するiBookなどのPC環境では
更に「絵画感」が増し「線画」の印象まで出てきました。色鉛筆で描いたスケッチのようにも見えますね(^^)。
再生条件がハマったPCでは更に恐ろしい解像感が楽しめるかもしれません(^^)。






○HPアクセス70000!御礼。(2006/06/02。2006/06/03記。)


HPアクセスが70000を越えました。70000....想像がつかない数字になってきました。
ブラウザの更新操作だけではカウンタはあがりません。必ず間に別のIPアドレスからのアクセスが挟まらないと、カウンタ
があがらないので、ほぼ実質にそれだけのアクセスを頂戴したことになります。
2004/04に「銀次の部屋」コーナー開設し、3000少しのまま停滞していたアクセスカウンタが、ここまで至りました。
「銀次の部屋」効果あってのことですので、ご挨拶はやはりこのコーナーの中で書くのがよいかと思いました。

最近では半年ごとに10000のペースで上がってきています。爆発的アクセスではないですが、地道に確実に見て頂いている
実感が嬉しいです。一時期プレッシャーに感じて義務感から惑星撮影に追い立てられている気持ちの時期もありましたが、
今は至って自然体であります(^^;)。間隔があくときもありますが、今まで積み上げてきた内容の質まで損なうような安易な記事
より、「自分の環境、機材などでしか得られない内容」を主眼に記事を適宜、書き足して行きたいと考えています。
いつもお目通り、ご支援、情報提供、本当にありがとうございます(^^)/。

先日の木星像をK&Rさんに色補正して頂いたり「掲示板のコーナー」で、はまださんの木星像に私が補正例を作ったり
(そちらはオリジナルの美しさを越えませんでしたが)したこともあり、私も自分自身の先日の木星像を少しだけ色補正して
見ました。画像の後処理でいろいろ工夫(「掲示板のコーナー[4034]参照)している副作用のアラが目立たない範囲で、もう少し
「科学的中立」に近い色にしてみました。
私のC8個体は眼視でもかなりの暖色傾向にあり、それはそれでとても気に入ってますが、その再現だけでなく他の方の画像を
参考に、少しそれに近づけるのも悪くないかと思いました。K&Rさんに作例とともにご指摘頂いたように、解像感が一層
あがった印象を得られたかと思います。







○急遽屋上に出撃。予想通り雲に「返り討ち」(T_^;)。(2006/06/18。2006/06/20記。)


梅雨に入る前から続いた悪天のまま、なかなか木星撮影の機会がないまま、東向きベランダで撮影できる時間帯が少なくなって
来ました。夏になり日が落ちるのが遅くなっているのも、撮影時間帯を狭くしています。
この週末も雨天と曇天でしたが、日曜の夕方になって急速に晴れてきました。大赤班の登場時刻には木星も南中を過ぎ、
また雲に邪魔されると思いましたので、温度順応には入りませんでした。

ところが「掲示板のコーナー」にご常連様KENさんから、小白班の分離も素晴らしい速報画像とともに、気流がとても安定
しているとのご連絡を[4140]に戴きました。(KENさん、いつもありがとうございます^^)

悪天続きだっただけに、一念発起して屋上にC8一式をかついで上がりました。既にベランダからは木星が見えなくなって
いましたから、どうせなら大赤班出現を待って、それまでに温度順応しておこうと思ったのでした。
撮影準備中、周囲のマンションではサッカーW杯の応援の歓声が凄かったです。私も小学校時代はサッカーをやっていた
ので、興味は大いにあったのですが、どちらかいえば「心配で見ていられない」気分で撮影を優先しました。

が、当初懸念した通り「設営完了、即、雲が...」の展開となりました。モニタの木星の輝度が急に落ちて、覚悟していた
にもかかわらず、「何かトラブルか?」と戸惑うくらい急なことでした。それまでは雲もなく非常によい条件に見えました。
また大赤班登場の時刻までねばったのが裏目に出て、木星は南中を過ぎ高度は30度程度になっており、気流安定時期を過ぎて
の撮影となりました。一体何をやってるんだ、という感じです(^^;)。

この日の唯一ましな結果のみ掲載します。後処理後、NeatImageでノイズを抑えました。画像が甘いのは処理前からでした。
NexStar8i(C8)、LV8-24mm(24mm位置)、ToUCamProII、1516フレーム、15fpsでの撮影です。
若干縮小したものも添えます。大赤班と話題の中赤班の距離が縮まっているのが、分からなくはないですね....(^^;)。






晴れの日が多ければ当夜は流していたでしょう。成果もいまいちで、次の日は一日しんどい仕事となりました。
出撃するなら金土曜です。日曜は仕事に響きます。
まあ「やっぱり私もこの夜、頑張ればよかった」と後々思わずに済んだというだけが当夜の成果でしょうか.....(^^;)。



○ジェット気流予想では最高条件...しかし.....。(2006/07/15。2006/07/16記。)


梅雨に入ってなかなか好条件の夜が来ません。また職務も一層多忙になり、せっかくの好条件に帰宅が遅くなることも多く、
木星シーズンが終わるまでに機会を狙っていました。ジェット気流は遙か北側にシフトして、撮影時に影響を受けることはない
予想でした。いよいよ安定して惑星面の詳細を叩き出せる時期が来たと言えます。

この日は休日出勤から戻り、C8を充分温度順応させ待機していました。が、日中の久々の好天気にかかわらず、夕方からは
肝心の北西の空はベタ曇となり、雷も遠くで長い間、鳴り続けていました。ざっと降ってぱっと晴れない限り、今日はお流れかと
思っていましたら、その通りになり、慌てて屋上にC8と撮影機材一式を持ってあげました。

高度的にも南中に近く夕方薄明が終わりつつある20時過ぎに大赤班が正面を向く予想でした。話題の中赤班との位置関係や、
先日来、大赤班と中赤班の間に割って発生した暗い渦などの確認をするには絶好の機会でした。
設営をする間、異様にランランと輝く木星を見ながら、一抹の不安、いつものイヤな予感がありました。

高倍率眼視での確認では、輪郭に若干のびりつきがあるものの、周縁部以外は貼り付いたような安定した状態でした。
早速、狭いCCD写野に木星を導入するのも、もどかしく撮影開始しました。先日の撮影でのゲイン設定では白飛び過ぎるほど
この夜の木星像の輝度は高かったです。

そしていよいよ撮影開始.....輝度が急に暗転しました。不安はやっぱり当たって、雲の登場でした。
慌ててゲイン調整をして、できるだけ好条件の瞬間に撮影を再開しました。が、今度はNexStar8i架台が90秒の露出の間、
狭いCCD写野の中に木星をキープできません。外れて写野から出ていく木星をコントローラで追いかけると架台が「カックン」
発生して、そこで撮影は終わりになります。今までもこの傾向はあったものの、この夜はひどかったです。
充電池の状態は悪くなかったので、自動導入の初期設定の甘さから架台が別の方向を向こうとがんばったのかもしれません。

結局、理想条件での撮影どころか...という仕上がりになりました。撮影直前のような充分の輝度と安定した条件は木星が厚い雲に
隠れるまでの間、一度も復活しませんでした。

最初に撮影したシーケンスのみが使えるデータでした。いろいろ後処理で見映えのある仕上がりにしようと目指しましたが、
あまり甲斐はなかったです。久々の出撃でしたが残念です。フルサイズ、後処理の塩梅をいろいろ変えての縮小、説明を加えた
拡大図などをまとめて公開します。(仕上がりに不満足だとチカラ、入ってないなー^^;)。
960フレームで木星が写野の外に逃げていき途中で撮影断念したもので、充分な解像感を得るにはフレーム不足の印象ですが、
15fpsより取得レートをあげるとドロップフレームが多発するだけなので、どうにも手が打てませんでした。











色相強調をした上から4番目の画像などを見ると、中赤班が予想以上に大きくなっているように思えます。そのあたりを最後の
解説画像で示しました。近日、大赤班に中赤班が追いつき、縦に並んで追い抜かすという話だそうですが、この甘い解像感の画像
では既に追いついているか追い抜きつつあるようにも見えます(^^;)。
大赤班と中赤班の間に割って発生した暗い渦も、画像(倒立像)で中赤班の左に存在がわかりますね。それらを確認できたのは
よかったものの、あまり画像が美しくないです。ジェット気流の影響がようやくなくなって期待するのは美しい画像の取得である
訳ですから、前回の出撃同様、今回も大きな不満を残すことになりました。



○その2時間前...大阪平野にかかる大きな虹が。(2006/07/15。2006/07/16記。)


その木星撮影の2時間ほど前、強い夕立があがった後、まだ日が残っていたので大きな虹が大阪平野の上にかかりました。
とはいっても、虹の性格上、大阪平野で頭上に見える訳ではないのですが...(^^;)。
うちから見て太陽を背にして正面に霧状の水蒸気が豊富に空中に漂っているときに虹が見える向こうに大阪平野がある訳
ですからね。28mm視野でも全景を収められなかったので、後処理で数枚をつなごうと思ったのですが広角写野の変形が
災いして虹をつなげると地上がガタガタになりました。なのでまだ不自然ながら最低枚数の2枚でつないでみました。
画像の右端、虹が外側にもうっすらともう1本あるのが分かりますか?肉眼では上のほうまで2重に見えました。





日を背にして前方に霧状の水蒸気が漂っている状態で虹が見える訳ですから、そんなときに固まった雲が虹の手前を通過する
のは、ちょっとめずらしいことかもしれません。まあ山の上の生活では目の高さに雲があることはよくありますので、そのため
もあるのでしょう。ちょっと不思議な気がして、それも撮影してみました。
2時間後、この「普通考えられないような突然の感じで急に出てくる雲」にまたまたがっかりさせられるとは、つゆ知らず、
という感じです(^^;)。










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