ごぶさたしています。 亀田さんがおっしゃる通り、私もデジタルカメラについては、 お腹が一杯といった感じで、手元にあるカメラを使い倒して いこうか、といったところです。 ということで、失礼いたしました。それではまた・・・ |
KENさん うおー40D。もうデジ1に関しては全く時代に取り残されている印象の私であります(^^;)。 EOS20Dで満足しているために30Dも羨ましくなかったほどでしたから。 (むしろ30D発売直前で中古の20D価格が下がったことをラッキーだと思うほど。) デジ1も高級本物路線とローコスト普及路線の2本道をずっといつまでも走れるものではないですよね。 この先どうなっていくのでしょう。私はコンデジも「もうお腹いっぱい」という感じがしています。 後はとにかく使い倒す路線一辺倒で行きたいと思います。 F31fdですが、特に広角に不満だと言う訳でもないんですが、片付けの時に出てきたSONY DCR-PC3用の Zeiss Mutagonをどうにかしてつけられないかと思い始めました。フィルタ径30mmのねじこみ式レンズです。 手を添えてテストしてみるとこれが画像劣化もなく素晴らしい印象なのでした。 詳しくはまた後日(^^)。 |
kakaku.comの口コミ掲示板でスイミングさんという方が雑誌掲載の同じあたりの星野写真との 比較をなさって「確かに星が写っている」との結論を示して下さいました。 (下記スレッドの [6445401] 書き込みを参照下さい。) http://bbs.kakaku.com/bbs/00500811073/#6442575 本機種が素晴らしいと沢山の方が書かれているコーナーですから、その賞賛に一層相応しい機種なのだという 理解の共有も、そのコーナーの皆様にとって幸せな気分になるだろうと、そもそも情報を頂いたご恩返しのつもりで 本件を昨日書いたのでした。 でも結局、優しいフォローを頂き、一番私が幸せな気分にさせて頂いたようです(^^)。 この件で終始した2日間となってしまい、週末予定は大番狂わせとなりましたが、他の方々からのご好評も頂き、 「やっぱりこの機種を選んでよかった」という気持ちを共有できたことで、それ以上に幸せな気分を味わえました。 |
オプトマンさん ご理解ありがとうございました(^^)。 > 一見した限りでは、亀田様がご指摘される暗い星の像がどれであるかは、はっきりとわかりません。 確かにそうですね(^^)。 この掲示板は天文趣味専用ではないと常々言っているのですが、それでもこの数年、天文画像サイトと 化してしまった私のHPの内容を受けて、多くの惑星画像、天文趣味の方が集っていただいているのも 事実です。今回の話題はその中で「どれが星でどれがノイズか識別できる方々」(弊HP、掲示板への ご常連様)へ向けて「従来のノイズだらけで何が星かわからないほどになるコンデジに比べてかなり 良いものが出たよ」という速報を出した次第です。 今後これを時々惑星撮影の合間などに使っては「なじみのある星座周辺」を写したものを公開して「やはり 実際に星がよく写ってますよねー」という話の流れになるのではないかと思います。 なので現時点では「ノイズは勿論あるが星もきっちり写っている」というところまでのお話を、オプトマンさんからの 書き込みをトリガーにさせて頂いたことで、話は充分有意義なものになったかと私は思っています。 私がkakaku.comにこの内容を書かせて頂いたことで現時点でも「どれが星かどれがノイズかわからん」とお感じに なる方も当然いらっしゃるでしょう。現時点では「星図と比較すればご納得いただける」というところにそれは とどめ、今後、写したもの、例えば星雲とか明らかにノイズではないものが写ることで、立証していけるのでは ないかなあと思いますよ。その点で正直、kakaku.comさんに書かせて頂いたことはまだこれでもちょっと時期が 早かったのかと思ったりしています。ただ製品がなくなってしまえば、告知の意味も半減しますしね(^^;)。 ぜひ(最近ゆとりがなくいつになるかを明言できないのが恐縮ですが^^;)今後も継続してHP内容をウオッチ頂ければ 大変幸甚です。宜しくお願いいたします(^^)。 |
オプトマンさん 初めまして。主催の亀田です。書き込みありがとうございます(^^)/。 > アンシャープをかけた「星野」写真に赤や青の輝点が多数見えることも、CCDノイズであることを物語っています。 赤や青の輝点が多数見えますか(^^;)。 見えないようにできるだけ色・階調調整した環境で後処理を仕上げたつもりなんですが、再生側の環境では それが見えるところまでは、公開側の調整ではできません(所詮、公開側でできるのは画像データのRGB値 を調整するだけで、再生側がそのRGB値でどういう表示をするかは再生側環境に依存します)ので、 致し方ないと言うしかありません。。「完全ノイズレス」などとは言ってません。ノイズはあるのです。「ローノイズ」 であればその残存ノイズがどう見えるかの印象は再生環境でも大きく違ってきますね。 WindowsPC(や最近のMacintoshさえ)表示の色・階調調整については結構バラバラな気がしています。 kakaku.comでも「F31fdの発色がきれいだと言うが全然ダメだ」との書き込みをされてくる方が いらっしゃいますが、私は「まずPCの色・階調調整はできているのかな」と思いながら拝見していました。 (指摘してもネットでは理解不足からお互いに幸せにならないことが多く、ただ拝見していただけですが。) もしオプトマンさんの(ハンドル名から「カメラ、光学、画像に関しては自信経験豊富」という感じが伺えますネ^^) PC環境が「当然、色・階調調整は充分にできている」とのことでしたら、上記はご容赦下さい。それでも 上記は他の方の参考にはなると思いますし、私が惑星画像公開の時に「銀次の部屋」で何度も書いてきた ことで、この種の話題の前提となります。 で、色・階調調整の論議は実は枝葉でして、「アンシャープをかけた「星野」写真に赤や青の輝点が多数見える」 ですが、天文サイトや私のHP、掲示板のご常連様のような天文画像ファンの方は「赤や青の輝点」を星だとは 最初から思ってません。つまり最初から無いものとして見て頂きたいし、上記の通りできるだけ目だたないよう 後処理して公開したつもりでした。 私も自分で「大雑把な検証」と先に書いた通り(^^;)、複数コマのノイズ比較でそれが普遍に存在するので星では? と書いた評価は「絶対自信あり」ではなかったので、ご指摘は実はありがたいのです。 ただこの記述では「細かい輝星に見えるものはノイズなのだ」と読む方に伝わってしまいます。 でもその証明もオプトマンさんにもできないのではないでしょうか。 なので、オプトマンさんがよかれと思って、 「位置がここまで完全一致する」=「まさにCCDノイズの証拠だ」 ということだけを説明なさっている(その論拠は正しいのでしょう)のに、読み手には「なんだ。この画像に写って いる星のようなものは全部ノイズなのか。お騒がせな。」と思わせるのは、きっとオプトマンさんのご意図とも 違っているのではないかと思います。つまりこの書かれ方はあまり「誰にも幸せな書き方ではない」とご理解頂けますか? 遅まきながら星図を持ち出してきて画像と比較しました(最初からこれをやればよかったですねー^^;)。 比較した星図は著作権の関係で公開できませんが、どなたでも図書館やネットでの公開資料と比較できます ので、この論証をHP上ではやりませんが、結果、私が持っている星図の6.5等までの星は全て写っている 感じでした。それ以上の輝星状の存在も写っています。ただ同じ質感で写っており、また先日のKENさんの 「HNSKYで11等星まで表示した画面を並べてみました。11等星がギリギリ写っています。」の内容と比べて みるとその11等星までの内容とも合っていますし、それを邪魔するほどの輝星状の存在はないようです。 つまり「やはり白い輝点に関してはほとんどが微光星で、勿論再生環境によってはノイズもあるかも。 赤や青の輝点は最初から星だと論議しているつもりではないし、また見えないように公開側では調整して きたつもり。」と言っていることは、そのまま訂正する必要はないのではないかと改めて思うのです。 そしてそれはご指摘の 「位置がここまで完全一致する」=「まさにCCDノイズの証拠だ」というお話とは 全然バッティングしないと思います。(ただその部分のHP記述訂正はしたいと思います。勉強になりました^^) いかがでしょうか?私はまず光害下(肉眼では2等星の視認がようやくでした)の環境で星図の6.5等が 全部写っていて、他の方の11等星情報も写っていることがやはり凄いことで面白いと思うのです。 そしてそれは「惑星撮影の数年前の大革命」(「銀次の部屋」のほとんどのコンテンツがそれに支えられて います)に匹敵する革新であるというのも、やはり外れていません。 くどくなりますが(^^;)、邪魔なノイズもあったとしても、それは公開側でできるだけ目立たないように後処理 しているが、再生側環境でそれが見えることについて致し方ないということは技術的なことをご理解なさって いると思われるオプトマンさんでしたら「なるほど」と思っていただけるのではないかと思います。 最初からその水準のことを書いています。 先日のKENさんの書き込み、 > 恒星とこの赤いスポットは相対位置が異なってましたので明らかにノイズでした。 > ひょっとしてドット抜けかも知れません。 この簡潔な記述は上の長々とした話を既に踏まえてお書きになっていることが、今となってはもう お分かりいただけるのではないでしょうか(^^)。 |
今日、kakaku.comの口コミ掲示板にF31fdで簡単に沢山の星が撮れると「銀次の部屋50」の
紹介をしました。同サイトのご常連様各位の情報を元に機種選定に期待以上の満足をさせて いただいた恩返しのようなものです(^^)。 早速、口コミ掲示板のご常連様各位からご反響を頂き、テストに入られた方もいらっしゃるようでした。 自分の楽しみのためにやっている趣味ですが、他の人の楽しみにもなるのが嬉しいところです。 http://bbs.kakaku.com/bbs/00500811073/#6442575 --- KENさん > たしかにローノイズですねえ。 > 元画像のベランダの角?と灯火を見ると全く荒れていません。 でしょ(^^)。恐ろしいほどのローノイズで、日常使いの際ももう全く銀塩時代のノウハウを 頭から切り離して使えます。「もう一段シャッター速度を上げるために感度を上げて 後でノイズ除去したほうが良い結果になるか、それともこのままの暗調で撮影して 後で階調を持ち上げるか、どっちが良い選択か?」とか考えずに「うん。ISO800に 最初からしておこう」とか思えるのは、ノイズだらけのISO800だった銀塩時代と今までのデジカメ 時代には「写真の素人の判断」みたいなところがあったかと思います。 これからはそれが常識となります。頭の切り替えがベテランほど大変かもしれません(^^)。 > 11等星が写っているようです。 > 亀田さんの微光星は恒星との相対位置が同じとのことですので星なのですね。 11等星ですか。大阪平野の光害下で。 私は複数コマで微光星の位置が変わらないのでノイズじゃないと、まあ如何にも私らしい 大雑把な検証しかしませんでしたので、ご検証ありがとうございます(^^;)。 > 惑星は、F30>ToucamProII という方もいらっしゃいますので、 > 是非、木星にトライしてみてください。 そうですか。もう既に先駆者がおられるのですね。 露出制御がオートなので、難しそうです。絞り優先オートにして、後は露出補正で 最適輝度に追い込むしかなさそうですね。コリメート法撮影なので夜景モードにして ピントを無限大に飛ばしておきたいところですが、そうなると絞りが....あっ、夜景モード のほうが絞りは開き気味でシャッター速度を任意設定できそうですね。 絞りが動いてしまうと、コリメート法撮影の場合、像にケラレが出るのでどうしたものかと 思ってました。書いているうちに解決しそうです(^^;)。 あとは(これが重要なんですが)三脚穴でカメラを固定するユニバーサルタイプのカメラアダプタが 必要になりますね。私は今それを持っていません。 木星シーズンに間に合わずとも火星には試してみたいものです。 惑星撮影にPC持参不要というのは、なかなか軽快かもしれませんですね(急に興味増大^^)。 |
亀田様 >別のコマから同様の処理をしたもの(周囲カット)を掲載します。 >輝星周辺の微細な星の位置を確認して下さい。全く同じです。 >つまりそれらはCCDノイズではない、ということです。CCDノイズならその瞬 >間のCCD上の熱分布次第で、コマごとにランダムな発生をするので位置がここ >まで完全一致することはないでしょう。星図と照合するまでもなく、それは紛 >れもなく星が写っているということを意味します。 とおっしゃいますが、CCDノイズは「コマごとに(時間的に)ランダムな発生をする」のではなく、CCDの各画素ごとに発生ノイズの大きさがだいたい決まっていて、いつも同じ画素から同じような強さのノイズが発生するので、これらがあたかも「微細な星がいつも同じ場所に現れる」ように見えるのではないでしょうか。だから「ダークを引く」ことが可能になります。 つまり、「位置がここまで完全一致する」ことは、まさにCCDノイズの証拠だと言えるのではないでしょうか。アンシャープをかけた「星野」写真に赤や青の輝点が多数見えることも、CCDノイズであることを物語っています。 |
この春先以来3度目の「ものもらい」にやられました。 抵抗力が落ちてるんですねと眼科医に言われ、がっかり、情けない気分です。 特に無理をしているとも思えないのですが、思い当たるのは新デジカメでの星野撮影を やった日曜の夜になかなか寝付けなかったくらいです。 今朝は快晴でした。昨夜遅くには晴れていたのですね。今のこんな体調ではなかなか 出撃もできません。 その星野撮影の成果をようやく「銀次の部屋50」末尾に公開しました。 15秒露出固定撮影での光害下での星野撮影の可能性、これを条件のよい夜空で使ったら どうなるか、などいろいろ思うところがあります。 KENさんが先日書かれていたようにVGAムービーで高精細記録ができるので、ビデオでの 惑星撮影によるRegistax処理のように少ないフレーム数で良い仕上げを期待する効果も ありそうです。完全マニュアル露出制御がないので露出調整がうまくいけばの話ですが。 普段使いの機種としては本当にお勧めのものです。ご検討されてはいかがでしょうか?>みなさま。 |
KENさん 早朝のご出張、お疲れ様でした。 > それがどうした?って言われそうですが。 いえいえ私も東京出張時は毎回撮影をしています。 きっとたまたま同席された私の周囲は「そんなに東京出張がめずらしいのか」と 思って笑っておられるかと思います(^^;)。 先日の逆ツララ写真もそうでしたが、良く撮れる携帯カメラですね。 > それがどうした?って、、、満足でした。 > なんというコントラストでしょう。 わはは。まるで私の出張報告(車窓風景と食い物情報のみ)のようです。 掲載ありがとうございます。 しかし富士山はいつ見ても美しいですね。なので繰り返し撮影したくなります。 いくら富士山が好きでも近くに住むのは何だか怖いですけどね。大火山ですからねー。 TVで富士の見える別荘をたてた、という話を見るとき、いつも羨ましい思いと お金があっても(まずその仮定が無駄ですが^^;)真似できないかも、という思いが 交錯します。 |
Re^1: オプトマンさん
2007-06-17 11:14早速のご回答をありがとうございます。私の受け取り方にかなりの誤解があったようでして、失礼な書き込みになってしまったことをおわびします。
ただしかし、やはり亀田様が示された写真には、多数の輝点ノイズがはっきりと見えまして、一見した限りでは、亀田様がご指摘される暗い星の像がどれであるかは、はっきりとわかりません。
私のディスプレイはデジタル入力の液晶SXGAで、このディスプレイを見ている室内は特に暗くもなく、ディスプレイのそぐそばで本が読めます。ディスプレイの設定も特に輝度やコントラストを高めているわけではありません。
もうすこし写真なり説明なりを工夫していただけませんと、私のような早とちりが起きるのではないかと思います。