KENさん > 肉眼より2等級くらい星が見えるというインプレは間違いありませんでした。 そうですか。笠井さんのHPで見ましたがなかなか興味深い個性機ですね。 低倍率で広視野の分、集光率は肉眼より上がるのでより暗い星まで見える 効果だけ強い印象になる訳ですね。 「あたかも肉眼がドーピングされたかのような」と説明がされていますね。 価格といい、その説明といい、個性的な外観といい、非常に欲しくなる製品ですが、 私がそれを持って何度夜空を見上げるのでしょう、という肝心なところが、今の 日常生活では想像ができません。 木星像、素晴らしいですね。公開ありがとうございます。 気流が珍しく安定した瞬間があったのでしょうね。 太い縞もこのように細部に分離するのですか。 しかし素晴らしい仕上がりの画像そのもののこととは全く違う話なのですが、 木星自体(縞模様とか大赤斑の形とか)は何だか美しくないですね。 これははまださんの画像と比較することで、木星面のどこを見ているかその位相 で随分、縞模様の美しさの印象も違ってくると理解しました。 去年以前もそうだったのでしょうか。今までは大赤斑のあるなしだけが画像に 締まり感を与えているものかと理解していました。 コンデジとの比較も非常に興味深いです。同じような気流条件下であれば、その差異を 把握できるかもしれません。 はまださん 画像公開ありがとうございます。 大赤斑の位相を見るとKENさんの画像の撮影時刻より1時間ほど後になりますか。 南中も終わって神戸や宝塚では山の高さが仰角の低さに加わってなかなか気流条件的に 難しい夜が増えますので、この1時間差は気流条件的に非常に大きいと推察できます。 それでも眼視でブヨブヨ状態の条件下でよくぞここまでの詳細を叩き出されたものだと思います。 大赤斑がこの位置にある位相での2本の縞や縞の間の様子はなかなか美しい印象です。 木星の位相によって大赤斑のあるなしによる画像の印象と同様に、随分縞の美しさまで位相によって 差がある感じがこの2枚の画像から理解できました。 |