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亀田節

2007-11-24 18:20
亀田さん
どうも、ご心配をお掛け致しておりまして、申し訳有りません。
ちょっと、休憩モードの最近でしたので…(もうしばらくマイペースで参ります。)

しかし、今回の火星も立体感が有って、速報と仰っていらしても
かなりしっかりした画像と思いました!

2003年の亀田さんの画像を初めて見た時の、印象に近いです。
亀田調と言いますか、亀田節と表現したらよいでしょうか、
画像のトータル的な美しさが、醸し出されています!

うーん、そうすると、この後の銀次の部屋でのUP画像は、更に
磨きが掛かった画像となるわけですネ〜
2003年のワクワク感が、蘇って来ましたよ。
素晴らしい画像を見ると、私もウズウズして来てしまいますが
ここは、グッと堪えて、体調維持に努めまーす。

何とか、12月の最接近時頃には、撮影復帰に至れればと思っています。
それまでは、皆さんの画像をワクワクしながら、拝見して行きますので
宜しくお願い致します〜
ではでは。

じゃみろさん

2007-11-24 12:57
じゃみろさん

ちょっとご無沙汰で案じておりましたが安堵致しました(^^)。
(老人の病院待合いお笑いネタ「○○さん、今朝は来てはらへんけど、具合悪いんやろか」じゃあるまい、なんですが^^;)

コメントありがとうございます。気流は暴れる瞬間が多かったですが、それでもまだ安定していたほうだったのでしょう。
それからの数日、みなさんが断念するほどの暴れではなかったのでラッキーでした。

昨夜はベランダ設営が可能な時間帯に火星撮影の機会を得ましたので、速報をここに出しておきます。
その先日よりは悪い気流でした。線香花火の最後のように急にブルブルと火星が音を立てるかのように縮み上がる瞬間が何度もあり
成果に期待はしなかったのですが、やはり黄金位相が近いこともあり、その割には絵になったかと安堵しました。

C8+F31fd+LV4mm+2倍バーローでの眼視1000倍強拡大コリメート撮影、5シーケンス連結、9060フレーム処理です。


T永兄さん

2007-11-24 12:47
T永兄さん

> ちゃんと撮ってらっしゃったんですねぇ、何故かしら嬉しいなぁ(笑)

この感覚は共有できとても理解できます(^^)。コメントありがとうございます。
HP本編では構成上不採用に終わった画像も浮かばれます。

> F31fdのワイド端での撮影はレンズも明るいし、自然な感じに仕上がっててイイです。

合焦がましなのがこればかりだったという結果が先にありましたが、EOS20D、C8+F31fdという
組合せで当夜はうまく使い分けはできた感じがします。

> 私がお気楽撮影をする時には、時々このことを思い出します。

> 大昔の東京天文台の公開日、月に向いた15cm屈折の接眼部にリコーオートハーフを押し付けてました(笑)

担当の方はギョッとされたかもしれません(^^)。または充分理解がありニンマリされたかもしれません。
リコーオートハーフの測距システムはどういうものでしたっけ。近景、遠景切り替えでしたかブライトフレームでしたか。
創世期と後の方の機種で若干そのあたりも変わってきたのだったかと思いましたが、ペンS同様、無限遠設定が急に
ブレることはないという意味では手ブレに注意して露出だけあえば、充分その機会に成果をモノにできる可能性はあった訳です。
その時の成果は如何だったのでしょうか。
ペンSには距離計はなく目測で距離を見当しておきレンズ枠の距離冠で距離を合わせるものでしたから、今の機種のように
無限遠はズレることはありませんでした。大阪ではそういう機会は当時は滅多にあるものではなかったので、私にはそういう
体験はなかったですが、機会があればそうしてみたいという思いはありましたよ。

当時のカメラはまだ「安かろう悪かろう」という領域に進出(?)はしていませんで、標準価格6-7000円(まあ当時の貨幣価値
での話ですが)のペンSにも「土星マーク」の焦点面表示がカメラ軍艦部に、そして距離冠の無限遠マークの脇にはきちんと
赤外撮影でのズレ位置を示す小さなドットが打ってあったりしたものでした。

どちらにしても当時の「何だか末恐ろしい子供」が今、アマチュア天体撮影界で我流を成果まで仕上げていると思えば
面白いです。今の小学生・中学生が興味を持つことに対して色眼鏡の見方で影響しないようにしたいものだと改めて思わされます。

> いや〜、便利なカメラを教えて頂いてホントに感謝しております。

とても光栄です(^^)。きっと本機種の設計者以上に「理解を得られて嬉しい」とか私は思っているのでしょうね。
その一方、本機種の特性に関して私が教えられることも多いのでその点でも嬉しく思っています。
今や朝のバス待ちの際の雲や風景の撮影から節電消灯の中での昼食の記録、職場の廊下での夕景のスナップ、寄り道をした夜の
小料理を暗視野(ストロボなど厳禁でしょう)で、帰宅後お気軽月面撮影、週末は彗星、火星の強拡大撮影と1台でフル稼働のF31fdです。
壊れたときには代替機がなく立ち直れません(^^;)。適価のうちにスペア新品を買っておければよかったと今も後ろ髪をひかれています。

> 簡単なインターフェースプログラムを作ると更に楽が出来そうなので検討中です。

やはりその手の技術を大変お持ちの方なんですね。でないとあのサイトを見て使おうという気にはならないでしょう(凄い)。
素晴らしいことです。F31fdのお気軽(といいつついろいろ奥深い)世界を含め、本掲示板に新しい風を入れて頂くことに期待します。

亀田さん、じゃみろさん

2007-11-23 19:21
■亀田さん
> いやいや溺愛の子を大舞台に立たせたい親(バカ)心といいますか・・・

ちゃんと撮ってらっしゃったんですねぇ、何故かしら嬉しいなぁ(笑)
F31fdのワイド端での撮影はレンズも明るいし、自然な感じに仕上がっててイイです。

> 私がお気楽撮影をする時には、時々このことを思い出します。

素敵なエピソードですね。ワタクシにもあった筈の純情な頃が懐かしいです。
大昔の東京天文台の公開日、月に向いた15cm屈折の接眼部にリコーオートハーフを押し付けてました(笑)

> でも追いかける機種もあるんですよね。でもこれは星野撮影には大いにメリットですね!

いや〜、便利なカメラを教えて頂いてホントに感謝しております。

> 夏の天の川撮影時には夜景モードでピントは何も考えず無限合焦したのですが・・・

Exifで確認しても分かるのですが、このカメラのワイド端ではフォーカスが合わない時に
「ほぼ無限遠」にフォーカスが固定されるようです。パンフォーカス的な効果があるのでしょうが、
特に約束された動作ではないのかも知れません。

> ImageMagick、検索してサイトを見てみましたが、何やら難しそうなインタフェースですね。
> 特にこれをお使いになる利点、特徴ってあるのですか?

タダで使えるという利点は大きいです(爆w)

バッチファイルで一度手順を書いておくとマクロのように動作しますから、
処理を試して失敗した場合でも手順の一部だけ修正して全てをやり直す。といったことが楽です。

また簡単なプログラムを書けば、そこから呼び出したりも出来ますから思いついたこと、
例えば「毎回バックグラウンドを同じ位の明るさにしたい」とかも実現し易いです。

今回は「ガンマ補正」→「擬似ダーク引き」→「暗い部分の強い青、強い赤を減算」しました。
その後のコンポジット(回転、シフトを含む)もImageMagickでやっています。
簡単なインターフェースプログラムを作ると更に楽が出来そうなので検討中です。

■じゃみろさん
お久しぶりです。

> 固定での臨場感のある画像・・・
素敵な表現ですね^^ありがとうございます。

ちょっと、間を置く間に…

2007-11-23 15:27
亀田さん、皆さん
こんにちは。

亀田さん
銀次の部屋56の、火星画像を拝見しました!トータル的に、F31fdの画像のバランスが
とても良いです!模様の抽出も、無理なく、それでいてしっかりと詳細に写っていますね。
気流の状態と、仰られていましたが、亀田さんの腕前で、叩き出した画像と感じました。流石です!

皆さんこんにちは。
ちょっと、間を置いた間に、はまださんをはじめ、T永兄さんの、固定での
臨場感のある画像、KENさんは、連日の拡大撮影と、目白押しですネ。
私は、寒さにかまけて、撮影から遠ざかっています。皆さん元気が有って、素晴らしい!!
ではでは。

KENさん

2007-11-23 10:59
KENさん

> いやあ、下り坂という天気予想を裏切って晴れました。

ありゃそうでしたか。こちらは帰宅時は雨がちらちら。通り雨だったのですかね。

> しようがないですね出陣しなけりゃ。

こういう心境ってありますよね。曇ってくれてもよかったのに雲のせいにできんじゃないかって(^^)。
出撃と公開ありがとうございます。
強調しない強拡大はこんな感じなんですね。もうクラゲより淡い感じです。再びオバケ(今度はリアルなほう)
の印象に戻りました(^^)。

この週末は天気と気流はどうでしょうかね。機会があれば私も出撃したいと思います。
先週は風よけ優先でC8を設営したため彗星の方向はエレベータ塔の影になっていることに後で気づき撮影を断念しました。
(今から考えれば強拡大とはいえ30秒露出程度なら並行移動してもよかったかも)
次は欲張って両方を配慮した設営もいいかもしれません。(収穫0兎になる懸念も諺通りにありますが.....。)

T永兄さん

2007-11-23 10:55
T永兄さん

> ガイド撮影くらいしようかとも思ったのですが、コンパクトデジカメで撮る意味が薄れちゃうし、

お気楽撮影で充分これだけの成果が出るんだよ、という例の提示が、これから天文に興味を持つ
人には、とても役に立つと思います。
昔、小学生のころ、「天文ガイド」の投稿写真の中に、自分が持つ、ハーフサイズで距離計もついていない
カメラ(オリンパスペンS、後にFV)と6cm屈折経緯台での固定撮影で撮れている作品はないかと
探したのを覚えています。あれば、自分も努力と工夫で投稿採用されるほどの画像が撮れるようになるのだ、と。
なかなかありませんでしたが、あれば嬉しく、希望を感じたのを覚えています。
私がお気楽撮影をする時には、時々このことを思い出します。

> 赤道儀を発掘、調整するパワーがありませんでした(笑)

勿論、これに似た事情は私もありますが(もっとモノグサレベルで^^;)。

>> 少なくとも露出開始時にセルフタイマーで微振動を抑えるということができません。

> それは可能なようでした。

おっとそうでしたか!
この機種はセルフタイマー作動開始以降は合焦追跡をやめてしまうのですね。
それはセルフタイマーを操作して記念写真の列に走って戻る撮影者やふいに何かが対象とレンズの前を
通過してに意図したピントが動くのを防ぐという意味で理にかなっており、設計手抜きではありません。
でも追いかける機種もあるんですよね。でもこれは星野撮影には大いにメリットですね!公開ありがとうございます。
何も考えずに使ってました。夏の天の川撮影時には夜景モードでピントは何も考えず無限合焦したのですが、最近は
外れることも度々あり(なぜかなあ)、このノウハウは私には使えます。ありがとうございます。

そういえばF31fdはムービーも撮影開始時にピントロックされますよね。
あれも惑星撮影時には、とても向いた特性だと言えますね。
気流攪乱のコントラスト低下を受けて合焦操作が始まっては困るのですから。

> ワタクシのような者がどうこう言うのも変ですが、

何をおっしゃいますかー(^^;)。ありがとうございます。
今は望遠鏡も安くて良いものも沢山あります(安い物にはハズレも多いですが)ので、特殊なカメラでなくても
良い成果が得られるというのは、特殊な機材であげる成果より、ある意味(限定的ですが)意義があると思います。

> 昔、アマチュア天文家が撮っていたそれからは想像すらできません。

そうですね。今も1971年の火星接近時の「天文ガイド」の投稿写真のページは持っておりますが
成果の次元が違います。そしてきっと当時のほうが多かった苦労をしのぶと、科学技術の発展の大きさと工夫面での
発見の偉大さ(ムービーカメラからのコンポジット→USBカメラとRegistaxのようなスタックソフトの流れと
それを可能にした技術発展を指します。)をありがたく感じます。

> 世紀の天体ショーに無理にF31fdで挑む必要性はないと思います。

いやいや溺愛の子を大舞台に立たせたい親(バカ)心といいますか(親でもないんですが)、夏の天の川撮影と同じく
「これだけ肉迫するんだよ」というところを示せればいいなあと思ったのでした。C8で撮影した2007/11/03のことです。
でも上記の通り、何故か合焦を外したコマが多く、中には使えるのもあったのですが、当夜の成果はまずC8画像でしたので
EOS20D画像もその手前で位置情報を示すだけのものとなりましたから、そこでF31fd画像を無理に競合させるのも
構成上煩雑かなあと思ったのでしたよ。ズーム望遠設定での撮影では合焦しなかったので、広角画像の部分トリミング
では精細な印象に欠くのですが、ここで公開します。(周囲3/4ほどトリミング。露出4秒。ダーク減算あり。)

ImageMagick、検索してサイトを見てみましたが、何やら難しそうなインタフェースですね。
特にこれをお使いになる利点、特徴ってあるのですか?

> F31fdに特化した処理になってしまいがちですが、もっと勉強したいと思います。

私のほうではF31fd大賛美は一段落(ネタ切れ)しましたので、大いに期待します(^^)。

遂に五夜連続

2007-11-22 23:17
いやあ、下り坂という天気予想を裏切って晴れました。
今夜はゆっくり出来ると思ったのですが。
しようがないですね出陣しなけりゃ。
またまた同じ条件で撮影です。
昨日よりソフトに仕上げました。

亀田さん、KENさん

2007-11-22 22:40
■亀田さん
> F31fdでの日を変えたコンポジットで大きさ、明るさ、位置の大きな変化が・・・

ありがとうございます。

ガイド撮影くらいしようかとも思ったのですが、コンパクトデジカメで撮る意味が薄れちゃうし、
赤道儀を発掘、調整するパワーがありませんでした(笑)

> 少なくとも露出開始時にセルフタイマーで微振動を抑えるということができません。

それは可能なようでした。
セルフタイマーを10秒にセットしミニ三脚ごと手持ちで外灯に向けます。
オートフォーカスが合焦したらシャッターを切り10秒以内に目的の方向に向けて置きます。
シャッター半押しでも可能ですがやはり操作が微妙すぎて失敗し易かったです。
試行錯誤するうちに失敗したフレームを混ぜたのがバレてしまったみたいですね(笑)

> F31fd病の感染源の1つである私(^^;)はもっぱら火星撮影に使っていますが・・・

ワタクシのような者がどうこう言うのも変ですが、火星の写真、素晴らしいです。
昔、アマチュア天文家が撮っていたそれからは想像すらできません。

> 合焦、解像度などが、併用したEOS20Dでの画像を差し置くほどの質に至らなかったので・・・
それはそうでしょう(汗w)
世紀の天体ショーに無理にF31fdで挑む必要性はないと思います。

■KENさん
> はまださん、T永兄さん ともに彗星の位置がわかって良い雰囲気です。

ありがとうございます。
ですがF31fdだと自動的にこうなってしまうかと・・・(笑)

KENさんの彗星の写真は綺麗ですね!
雲等の厳しい条件で撮影されたというのは書かれていなければ全然気付きませんでした。

> T永兄さんの重ね合わせは結構手間がかかったのではないでしょうか。
> こないだ一度やりかけたのですが途中でやめてしまいましたぁ。

あはは、そうでしたか。回転が必要なコンポジットは結構面倒ですよね。
コンポジットも慣れていないので、皆さんがやっているような結果は出せていない部分が
あるように思います。ただImageMagickをバッチファイルから使うと楽ができることも多かったです。

F31fdに特化した処理になってしまいがちですが、もっと勉強したいと思います。

KENさん

2007-11-22 06:21
KENさん

4夜連続撮影と公開ありがとうございます。
昨夜は月がありましたが、後処理で美しい仕上がりになりましたね。
淡いコントラストを表現するのも科学記録的かもしれませんが、
トーンカーブでの強調で審美眼的にはより美しく仕上がったと思います。
勿論、私はそういう仕上げが好みです(^^)。

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