亀田さん こんにちは。 オリンポス山、検出の記事、拝見しました。そうです、ここですここです。 「Win機では」と書いたのは、Win機が良いという意味ではなく、良いも悪いも 「コントラストが派手目のWin機なので、見易かった…」の意味ですので、皆様も誤解の無きように。(笑) 衝を間近に控え、丸くなった火星と、オリンポス山は太陽光を反射し、周りの大地よりも 明るく輝くようになりましたね! |
じゃみろさん こんにちは。お仕事お疲れ様です。 > オリンポス山らしき、明るい斑紋がちゃんと見えていますよ。 やっぱりそうですかね。KENさんの画像では明らかに存在の分かるオリンポス山の 明るい斑紋と同じ位置に若干変形しているものの、あるかなあと思い始めていました。 火星が球体であるのに画像が平面過ぎる印象のせいもあるという以上に、複数シーケンス合成 で流れてしまった分、その共通部が幅狭に残っているということもあるのかもしれません。 今でも7分内に取得したデータを扱っているのですが、シーケンス数を減らしたほうが、さらに火星の自転で 流れない分、共通部の形状変形は少なく、より丸くなるかもしれません。 試してみます。ご指摘ありがとうございます。 > 火星を追いかける、亀田さんのコメントが、活き活きしていて、やっぱり亀田さん=火星なのだなぁと > 実感しました。 確かに毎年やって来ない火星だからこそ、頑張っているというところはあります。 最近の力の入ってない記事にも、活力を感じていただいてありがとうございます。 私も最近睡眠時間が足らず、この悪天候の週末は骨休め中心にさせていただいてます。 > こちら関東は、星の瞬きが無い日は、今季は「0」で、望遠鏡を出す元気に至りません。 次回の接近はもっと冬場になりますね。2年以上待った上に視直径条件はもっと悪いです。(2010/1末に最大14秒角:年表記を訂正しました。) ならば、高度が充分の夜にトライするのもいいかもしれませんですよ。 低空揺らぎのない充分な仰角においては、案外輪郭などはしっかりしています。 160mm口径でのタカハシ先鋭機ならば、C8クラスのような200mm口径以上の標準機よりも、なかなかのご成果が あがるような気もしますが、いかがでしょうか。 |
亀田さん、皆さん こんにちは。ご無沙汰しております、じゃみろです。 亀田さん 銀次の部屋「57」を改めて、拝見しました。随分火星も丸くなったのですね。 黄金位相の大シィルティスの詳細も綺麗に出ている画像、土星、月もとても綺麗です。 東京ご出張の、新幹線からの風景も、毎回シャープで臨場感のある画角で、美しいです。 1日早く、姫路往復だった私は、近畿エリアで冠雪のある山を見つけ、「へー」と思ったのですが、 亀田さんのコメントで最高峰の「伊吹山」と知って、写真に収めればよかったなぁと、後悔しました。 先週木曜日のパックマン火星も、詳細が出ていると感じました。私のWin機のモニターでは オリンポス山らしき、明るい斑紋がちゃんと見えていますよ。 火星を追いかける、亀田さんのコメントが、活き活きしていて、やっぱり亀田さん=火星なのだなぁと 実感しました。 KENさん ディープインパクトの情報をありがとうございます。しかし、KENさんは本当にパワフルでいらっしゃいますね。 かつ、タフでもいらっしゃって、2〜3時間の睡眠時間ですか…私は、その睡眠時間では 次の日、目が廻ってしまいます。(笑) こちら関東は、星の瞬きが無い日は、今季は「0」で、望遠鏡を出す元気に至りません。 2年前の接近時は、まだ秋口でしたので、シーイングが安定した日も有りましたが その様な状態は、この季節で望むのは、高望みかも知れませんネ。それにしても 皆さん、その様な荒シーイングの中でも、しっかりとした火星画像で、驚いています。 これからも、益々頑張って下さい。 |
KENさん > 時間不足の状況でコントラスト良く撮像されていると思いました。 ありがとうございます。 でも最近、自分の成果に対するハードルを下げたり、うまくいかない事情分析が先に 立ったりが続いて面白くありません。まあずっと晴天は続いていて、私自身が機会を 充分確保できないことに最大の原因があるのですけどね。 > シュミカセはコンパクトなので極く小さなスチール物置に入れて > 冬場はベランダに出しっぱなしというのはいかがなもんでしょうか? そうでもしたいものですねー。 家には相談しますが、まあまず無理でしょうね(^^;)。 この趣味は家人にとっては、全くの余計なことの印象のようですので。 それにもしC8に何かあった時に、自分で買い直せる機材ではないので、怖いです。 どうにかなっても修理や新品を買い直せるクラスのものであれば、家人に 「もし何かあっても大丈夫だから」とも言えるのですが。 洗濯もの出しの邪魔になったり、急激な超悪天候到来時に退避を依頼する必要が 出たりという点、私の甲斐性で再購入や代替の効かないクラスの機材では なかなか決心はつきません。 でもおっしゃる通り、ベランダに常時あれば、出撃の判断も気軽になるでしょうね。 「今夜は平日だが、早めに帰宅できたし、いっちょ出撃するか」との気持ちの前に 「でも温度順応を今から2-3時間やると、ベランダ門限も屋上設営も近所迷惑か」 と思えば、大きなブレーキになってしまうというのが現状であることは間違いないです。 > お盆のような画像を無理やり周囲を覆い焼きしたら若干立体的になりました。 今までの処理で充分な水準があったと思いましたが。 オリンポス山もしっかりと浮き出ていますね。それにまず、画像が美しいです。 公開ありがとうございます。 > それと火星に50メートルくらいの隕石が衝突するかもしれないという > NASAの発表がありました。ドキドキしますね。 私が天文界から離れていた(ニュースでは知っていたもののひとごとでした)前世紀末の シューメーカー・レビー第9彗星(でしたっけ?)の木星面衝突の大事件以上に、大きな 惑星進化生物学上の大事件になるかもしれません。 衝突天体として50メートルというのは巨大ですよね。 放射能は無いものの原爆以上のインパクトを表面に与えることになり、火星の表層にある 水脈などを大量の水蒸気として叩き出す可能性もあるかもしれません。 まあ衝突あっての天変地異ですが。1月末なら観望・撮影条件としてもまだ良好ですので 期待したいところです。 それにしてもそのニュースに添付されたハッブル望遠鏡での「黄金位相」画像は美しいですね。 倒立像に自分で後処理して眺めています。北極や雲の状態はあのようになっているのですね。 今回は雲が全表面を覆わず、何だか味わい深いベールのようになっているのがいいです。 表面が極めて死の世界に近い印象で、その上に薄く、その死の世界から湧き出た生命の僅かな 可能性のような、その退避が色彩のコントラスト以上に象徴的で美しいと思います。 詳細は及ばないものの、最近のC8など地上からの画像でも雲や模様の濃淡階調に関しては、 結構あの画像に肉薄しているなあというのも、意外な感想でした。 |
KENさん > 連夜で失礼します。 お疲れ様です。公開ありがとうございます。 > ここ3日間の中では最も良かったです。 そうですね。画像が最もしっかりしています。凄くシャープです。 先日来の画像もそれぞれに素晴らしいものだったですよ。 > 今回はパックマンじゃないでしょう。 残念です(冗談^^)。 でも何だか太陽湖の様相が以前と変わった感じがしますね。 以前から低解像の画像では特に目玉っぽかったですが、最近はその印象が 高解像度の画像でも感じるほど一層強まりました。 今夜の印象は「目玉おやじ」(^^)?? > 明日からはお天気が悪く撮影できないようですので そうなんですよ。なので私も帰宅後、温度順応も早々に2枚分(8シーケンス)の 撮影をしました。が、温度順応が不足していたのでしょうか、フレームの印象が にじんでいます。眼視では比較的落ち着いて、輪郭の暴れもそれほどなかった のですが、合焦はかなり困難でした。 今夜はデータ取得だけにして、後処理は週末に回します。 |