KENさん > 全国的に移動性高気圧に覆われてきてNCEP予報は良好でした。 そうでしたか。素晴らしい画像を公開ありがとうございます。 ほんと、物凄い解像感の火星像です。濃淡階調、詳細どちらも特筆クラスですね。 > 撮影時刻の22時過ぎは空は落ち着いていました。 そのころようやく帰宅したのですが、コートの下が若干汗ばむ感じの気温と この画像の位相に私も屋上出撃をしたいと思い、温度順応を開始しましたが、 温度順応が終わるころにはNexStar架台が向かない高仰角に至っていまして 断念しました。いまどきだと23時くらいから2時前くらいまで撮影ができないようです。 さすがにそれまで寒い屋上で待機はできませんので、あきらめました。 そもそも2時以降まで屋上で待機しても位相は動いてしまい、先日悪戦苦闘したあたりの 位相になってしまいます。この点でも今夜のスタンバイ継続には魅力がありませんでした。 こういう場合、温度順応が不要な光学系または、天頂も向いてくれる架台のどちらかが (両方だとなおよい)やはり欲しいと思います。 ゼロデュア仕様、というのは0-100度まで全く膨張率変化がない素材なんだそうですね。 笠井さんのAOK K110/2720(ゼロデュア仕様)にGP2赤道儀でもつけたものがあったら、 今夜のようなケースで、即設置即使用ができた訳ですか。何だか却って不思議な世界にも 思えます。(まあ夢のまた夢ですが。) でもまあこれだけ物凄い画像を拝見しますと、逆に今夜出撃しなくてもよかったとも思えます。 私はここまでは撮れていないと思いますから(^^;)。充分鑑賞側で満足してしまっております(^^)。 |
KENさん > ほんとに惑星は面白いですね。銀塩時代では考えられないことです。 特に革新があった分野ですからね。銀塩時代と変わらない対象もありますが 惑星は未来の技術をPC上で見ているような印象です。 > 昔の銀塩火星のコンポジット画像をスキャンしてHPに掲載しようかと思っています。 あーぜひお願いします。拝見したいです。 > おお、そうきましたか。流石にSF作家の亀田さんです。^_^ 火星人「おまえたち地球からの攻撃で我々の罪のない仲間250億の命が....復讐させてもらう。」 主人公「待て。あれは攻撃なんかじゃない。地球も同じ隕石に破壊の恐怖に晒されていた被害者なんだ。」 火星人「うるさい。信じるものか。同じことをおまえがされれば、そんな理性が働くものか。」 主人公、変身。 火星人「お。おまえは....」 戦闘シーン(なぜかお決まりの肉弾戦。科学兵器なし。).....戦闘は両者引き分け。 火星人「.....わかった。地球人は信用しないが、おまえは同じ宇宙人同志、信用してやろう。」 .....おーい。「同じ宇宙人同志」って、地球を中心にした感覚が酷すぎないか?「地球人か宇宙人」って区分、 変ですよ。きみら、地球がどれだけ芥子粒みたいにちっぽけなのかを知っている宇宙人なんでしょうが.....(^^;)。 (そもそも会話が日本語でツーカーだし....。) ....みたいな(調子に乗って脱線^^)。 でも誤解による地球攻撃みたいなのはB級SFのモチーフでよくあるパターンかもしれませんね(^^)。 (ちなみに上述の台詞回しは敬愛する「ウルトラマン」「ウルトラセブン」の脚本の中にも時代的限界といいますか、 小学生当時から笑えたポイントなどを複数、織り交ぜてみました。) 怖いのはそんな肉弾攻撃でなくて、250億もの生命の芽を摘んだ誤解を受けるなら、真空の宇宙を越えて 忍び寄る目に見えない怨念ですね。何せそっちは怨念ですから説得の余地もない。(おっ。これはマジSFネタかも^^;) 蕎麦スプラウトは一度、韃靼蕎麦を取り寄せたときにオマケで頂いたものだったかと思います。 カビで全部失敗に終わり、その後、蕎麦も日清製粉十割蕎麦で充分満足の日々となりました(^^)。 カビがもし人工天体に付着して火星に届いたなら、どうにかして生き延びるような気がします。 で、また「地球からの侵略で我々の罪のない仲間が....」ってもういいですか(^^;)。 > ハッブルの火星より小さな望遠鏡での火星です。 はい。その通りです。 とことん使い倒した愛機に工夫を更に沢山載せて得た快心の一枚は何より味わい深いですね(^^)。 一生の思い出、一生の自慢ネタに相応しいものとなります。 |
じゃみろさん こちらも悪天続きで骨休めの日々です(おいおい^^;)。 > 地上の反射率が変わって、何か変化した形やら色やらは、見えないでしょうかねぇ ああそれは可能性として、あるかもしれませんね。 まさに衝の時だけハイリゲンシャイン現象で表層の質の違ったところだけが輝いたりするかも(^^)。 私も彗星の木星衝突の時には全くの野人と化していました。まさかそのような現象が自宅の望遠鏡で 鮮明に記録できる時代が来て、その技術を自分が駆使するとは思ってもいませんでしたよ。 楽しみですね。でもそんな大事件がなくても楽しみです。 次の黄金位相は年明け早々の夜半前ですね。 |
亀田さん >検出ができるなら何としてでもしたいと思っていましたので、安堵できました。 ほんとに惑星は面白いですね。銀塩時代では考えられないことです。 昔の銀塩火星のコンポジット画像をスキャンしてHPに掲載しようかと思っています。 >地球をかすめて飛んでいき火星表層に大破壊をもたらす小天体を地球からの攻撃だとは火星の地下生命に >思ってもらいたくはないですね(^^)。 おお、そうきましたか。流石にSF作家の亀田さんです。^_^ >ほとんどカビでやられてしまい断念したことがあります。 カビは強力ですからね。航空機の燃料タンクの金属を食べるカビもあり驚きました。 でも蕎麦とは亀田さんらしいですね。 >自分で手間かけて作ったものは味わい倍増ですよね。 そうですそうです。ハッブルの火星より小さな望遠鏡での火星です。 じゃみろさん >今回もし衝突したら、是非とも画像に残して置きたいですネ。 そうですね、是非そうしたいです。 確率的には肩透かしですが、木星の時は最初から100%当たるという予想でしたでしょうか。 なんか途中から確率が100%になったように思うのですがいかがでしょう? |
KENさん > はっきり出ましたですねえ。 ありがとうございます(^^)。 なかなかこの先、好機もやってこないかもしれませんから、検出ができるなら何としてでも したいと思っていましたので、安堵できました。 > ぶつかったらクレーターは望遠鏡では見えないかもしれませんが酸化鉄の砂塵が > 凄いでしょうね。 この点、ガスや液体水素系惑星とは、その破壊の痕の残り方が違うでしょうね。 改めて新聞記事を見ましたが、やはりツングースカの隕石落下による大被害相当の インパクトはあるスケールの落下物のようですね。 火星の場合、燃え尽きるツンドラ大森林はないのですが、それ相応の大きな禍根を永遠に 残してくれることになるでしょう。 ただ禍根がベランダの望遠鏡でも見えればいいのですが、それは規模的に無理かもしれませんね。 > ま、少なくとも我々が生きている間は生命のセの字も現れないでしょうけど。 逆に地中で何とか生き延びてきた火星生命に世界崩壊をもたらすかもしれませんね。 地球の生命も一時期、過冷却でかなり地球の奥底に逃げ延びた生命だけが生き残った時代が ありました。 地球をかすめて飛んでいき火星表層に大破壊をもたらす小天体を地球からの攻撃だとは火星の地下生命に 思ってもらいたくはないですね(^^)。 > 全く脈絡がありませんが天体写真が無いのでカイワレの写真です。 画像と話題のご提供、ありがとうございます(^^)。 水替えが結構手間なんですよね。一度蕎麦スプラウトを自分で作ってみたくて、 やってみたのですが、ほとんどカビでやられてしまい断念したことがあります。 買えばそんなに値はしません。なのに大変な手間がかかっているのだ、とその時認識しました。 > 今週後半には収穫できそうです。 パンを焼いたり、蕎麦つゆを作ったりしたときにも思うのですが、自分で手間かけて作ったものは 味わい倍増ですよね。 |