当サービスは、2010年6月18日をもって終了いたします。詳しくはこちらをご覧ください。
<<先頭 | <前頁 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 | 次頁> | 最後>>

秀丸さん

2008-03-23 21:29
秀丸さん

画像、拝見しました。
入手して初稼動、もっともワクワクする時ですね(^^)。

ファインダー視野も大きくなったのですか。合焦位置の確認やMF操作には重要ですよね。
私も新品のキスデジNより、同価格だった20Dの中古を選んだのは、その点でした。
デジ1ボディは20Dで生涯最後としたく、あとはそれにいろいろMFレンズをつけて、カメラとしての
性格の激変を楽しみたいと思ったのです。まあ資金的に後が続きませんで、当面はレンズは
SIGMA18-200mm一本ですが(^^)。

高画素化した分だけ20DよりはISO800でのノイズが増えたように思えますが、それは仕方がないことでしょうね。
特に青空の階調にノイズがからむのは、気になるところです。勿論、作例のような、他社従来機では、画像が
破綻するほどの悪条件を、余裕でクリアできている基本性能である認識の上での仔細な話ですが。
さらに、ISレンズで完全夜景を1/5秒撮影で手ブレなしですから、充分それを補って余りある感じもします。

何だかそれって、今のFinepixコンデジの姿勢に似たバランスにも見えますね(^^)。
私は地味な部分に「やりすぎ」なほどのこだわり仕様があるものに惚れるところがありますので、
ボディだけでEOS史上最も超ローノイズ(その一方ダスト対策皆無でレンズ交換も気を遣う)の20Dや、
同様にCCDでのローノイズ化を徹底すれば、手ブレ補正など不要と言い切っていた(後で撤回し新路線転換
する訳ですが)F31fd当時のFinepixが好きです。
思い込みの強さにより、いつの間にか他社と似つかぬ独自路線を走る、そういうのが好きです。
結局、私にとってのContaxも、そういうことだったんだ、とこれを書いていて気づきました。

> 8cmと10cmは眼視では明確な差があります。

そうですよね。K&Rさんも以前、同様に9cmを境に1ランク変わることを書かれていましたが、それは眼視の
印象だと理解していました。撮影ではどうでしょうね。昔、ミニ観望会でご一緒した頃には、銀次での眼視
の印象をベストシーイング下のC5で撮れる感じでした。ここが観望と多数枚合成撮影での違いです。
勿論、多数枚合成撮影においても口径が大きいほうが、良い結果につながる可能性が大きいのですが、
温度順応が長くなり、重量がかさみます。そして先日、45mm口径の土星でも、光量不足は致命的ではない
と感じた訳でした。

> 私はTV-101をポルタ経緯台に載せてますが満足しています。

テレビューですか。凄いですね。私はきっと生涯手が届きません(^^;)。
ポルタ経緯台というのは、観望用にはとても優秀な架台のようですね。あちこちのサイトで推奨されているようです。
私の場合、観望:撮影の時間比率は1:19くらいかと思いますので、経緯台での運用は銀次同様、もどかしい結果
となるでしょうね。何よりC8一式での撮影のほうが手軽になってしまいます(^^;)。

> 参考になりましたでしょうか?

はい、勿論です。ありがとうございます。
同じ内容の情報を複数の方がおっしゃることで、情報の確度は更に上がります。
どうやらやはり90mmを境目に、グレードは大きく変わりそうです。
その一方、架台の荷重制限の中ではできるだけ軽量の光学系が望ましく、眼視での印象に対して多数枚合成撮影で
その90mmの境目を越えられるかどうかについては、過去の私自身の経験から、恐らく越えられそうか、という認識です。

腕の見せ所の部分が大きく厳しくなり、同時に機動性は上がる、その意味では、眼視の印象では1ランク下の80mm口径
を選び、ランク超えの画像を狙うのも、私らしいなあという感じがしますね。

こんばんは!

2008-03-23 20:33
亀田さんこんばんは!
EOS40D+EF-S18-55mmISが届いたので早速、初撮影してきました。
ファインダーが見やすく操作性も抜群で一瞬で惚れました(^^)
写真はブログの方にアップしています。

8〜13cmクラスの屈折やマクストフニュートンの眼視での
見え方は詳しいですよ。
8cmと10cmは眼視では明確な差があります。
8cmは土星では光量不足ですが10cmなら大丈夫です。
模様の見え方にも差がでます。

自宅で気軽に月・惑星・二重星の眼視をするなら
10cmアポは一生使える代物です。
私はTV-101をポルタ経緯台に載せてますが満足しています。

ただ撮影の場合どうなのか私には分かりません。
コンパクトなら8cmが有利ですよね。
参考になりましたでしょうか?
それでは失礼します。

じゃみろさん

2008-03-23 16:43
じゃみろさん

> 45mm口径とは思えない、芯のある土星画像ではないですか〜 

ありがとうございます(^^)。
それゆえに生半可な上位機種選定はできなくなる点が痛し痒しです。
80mmEDだとどうなんでしょうね。「やっぱり2倍近く口径が違うだけあるなあ」と思えるのでしょうか。
CAPRI-102EDだったら、確実に口径差を実感できる成果を得られるにとどまらず、130mm口径のC5級の
惑星像は恐らく得られると思います。ただその場合は架台も完全に新規で用意しなければならず、
今のC8一式と住み分けが却って不鮮明となります。屋上出撃を容易にするためには温度順応のことも
ありますが、総重量もおよそC8一式の半分程度くらいに留めたいものです。

まあ当面、土星、木星でミニボーグ45ED+スカイパトロールIIでの評価を進めつつ、将来購入する予定で
あれこれ過不足感を見極めたいと思います。

C5一式を手放さなければよかったのでしょうね。でもC5を出すなら、気合をもう少し足してC8を出せるという
見極めも当時あったことは確かでした。
外見ほどには両者は重量差がそれほどなく(3kg程度ですかね)、機材選択の住み分けが不鮮明な上に、
得られる平均画質にかなりの差を最終的に確認できたというのがその理由でした。
画像の質に差が出るなら、一式の取り回しはもっと軽快であってほしいというのが、今後の割り切りになると
考えています。

温度順応は間に合わないが、中程度のグレードでもよいので、とりあえず思い立った今、撮影に出るか、という
判断ができると、お気軽撮影の頻度は上がるでしょうし、その中程度のグレードがメイン機材になり、特別な
撮影の目的の際だけC8などが出るというバランスもアリでしょうから。

C5の月面は全然駄目でした。中央遮蔽の影響が大きいのでしょう。その点、屈折なら45EDでも充分凄い
月面が撮れています。となれば、80mmEDクラスはその性能次第で充分メイン機材になれそうにも思えるのでした。


更新が早い!

2008-03-23 13:32
亀田さん、皆さん、こんにちは。

亀田さん
銀次の部屋60のミニボーグ45EDの土星画像を拝見しました〜(先日に)
コメントをこちらに投稿しようと思いながら、ちょっとタイミングを外したら
皆さんからのコメントが、沢山入っていて、更新の早さに改めて驚いています。

45mm口径とは思えない、芯のある土星画像ではないですか〜 ふた昔の撮影機材では
大口径を持ってしても、ここまでの画像は得られませんでしたよね。本当にミニボーグ45EDの
性能は良いです。その性能を限りなく引き出されている亀田さんのテクニックも素晴らしい!

K&Rさんも精力的に撮影をされていらっしゃるし、KENさんも撮影にチャンスを待っていらっしゃるし、
皆さんアグレッシブです!

K&Rさん

2008-03-23 10:11
K&Rさん

土星像の色転びに関しては、WindowsPCの再生偏差のほうが大きいかもしれないですね。
朧状態が反映していると思える範囲ともいえ、おっしゃる通りかと思います。

朧月の背景の格子には、やはり理由がありましたか。
ソフトフィルタは表面が正方格子が刻んでありましたね。それが光を撹乱することで
ピントの芯を幾分軟調にする仕掛けですが、一般被写体には効果があるそのフィルタも
光源に向かって使用すると、このように格子模様がにじみに見えたりするんですよね。

逆にいえば、撮影時に朧状態を意図的に強調してみようというアプローチだったことが
言えますね。後処理でソフト処理を自由にかけられるようになって久しく、撮影時に
フィルタ処理をすることについては、もう忘れてしまっていた感じがします(^^)。

ちょっといたづら・・・

2008-03-23 03:00
亀田さん、こんばんは。

土星の色ですが、ATK-1Cを使うのが久し振りでしたから、
調整が少しアンバランスだったこともあります。しかし、
久し振りにしては、思ったほど悪くはないな、と思って
いたりします(苦笑)。月もかすむ空でしたから。

ATK-1CはToUcam II Proと同じですが、二年振りに試して
みた感じでは、やはり、いいカメラです。

一方、お月さまについては、いたづらをしてしました。
肉眼でもぼやっとしていますから、プロソフトンを使い、
更にぼやっとさせました。方眼みたいな模様は、圧縮の
影響です。

少しまじめな画像と、イタヅラ画像を一緒にしてしまい
ました(苦笑)。

K&Rさん

2008-03-23 02:30
K&Rさん

> 眺めたところ、もやっとしていました。空を見ると、
> 霞んでいます。

ということはこちらでもだんだんそうなりそうですね。
私が今夜撮影ができたのは、幸運だった訳でした。

画像公開ありがとうございます。
土星が少し青に転んでいるのは、雲の影響かもしれませんね。
朧状態だと不均一な水のフィルターを通して撮影をしているようなものですから、
形状が甘くなったり、色相がシフトしたりするのは、よくあることなんでしょう。
月も朧な状態がよく出てますが、周囲の光芒に縦横方眼な感じが入っているのは
なぜでしょうね。後処理での縮小の副作用でしょうか。
流石の名レンズも模様の検出には厳しい焦点距離だったかもしれませんね。

> 余談になりますが、いろいろと試したのですが、やはり、
> ToUcam Pro II はいいですね。

そうですか。いろいろ試されての結論がそうなれば、それしか使う選択のゆとりがなかった私など
は非常にうれしく思うところであります。

朧土星

2008-03-23 01:34
午後は曇りだったのですが、夕方から晴れてきました。
アプラナート改造・C11 (ASC-11) を動かし始めたの
ですが、土星も思ったより安定して見えています。

そこで、久し振りにATK-1C(中身とドライバはToUcam
Pro IIと同じ)を使って土星を撮影してみました。

どうもはっきりしませんね・・・(苦笑)
ちょうどお月さまが出ていましたから、カメラを外して
眺めたところ、もやっとしていました。空を見ると、
霞んでいます。

ということで、朧土星でした。下のお月さまは、S5 Pro
と AF Nikkor 50mm・F1.4・絞り開放での撮影です。

余談になりますが、いろいろと試したのですが、やはり、
ToUcam Pro II はいいですね。

結局出撃。

2008-03-23 00:25
夕飯終えて空を見るとなんと晴れており、それから急いで準備をして22時過ぎに屋上に上がりました。
昨日より気温が高い分、像は安定しているようで、まずは最大倍率から撮影を始めましたが、
だんだん像が荒れてきたので、途中から倍率を下げました。
下げればまた模様がモニタ上で確認できるようだったので、早く倍率を下げればよかったと
思いながら合焦の追い込みをやっているうちに、だんだんどこが合焦位置か分からないほどに
気流が荒れだしました。
23時前にもなると仰角が低くなってしまい上昇気流の影響が出たのかもしれません。
倍率を下げた途中では北極冠の存在がPC画面のモニタで分かる瞬間があったので、
さっさと撮影に入ればよかったです。
できれば、早いうちに結果を仕上げたいと思います。

もしかしたら、今夜が生涯最後の火星撮影になるのかも、と、ちょっと思いました。
次の接近はもっと条件が悪くなるからです。興味もいつまで持続するものかと思うと、です。
あんまりがっかりな結果で終わりたくないですね(^^;)。


KENさん

2008-03-22 19:33
KENさん

> チリであれなんであれ美しく光を放って流れる星というのは十分神秘性が
> あると思うのですけど。

そうなんでしょうね。まあ神秘性を感じる強さというのも、その人次第ですかね。
宝石をたまに見る人と毎日沢山鑑定する人で感じる強さやポイントは違うでしょうね。
私は流星を沢山見た訳ではありませんが。

神秘性よりも物悲しいほうが大きいので、単発の流星はあまり見ません。
それこそ何であれ、燃え尽きる最後の瞬間というものは、物悲しいものです。先の自分の書き込みで
ようやくその理由が自身でもわかりました。
纏まってなら、少しは楽しそうに見えますので、スタンバイして見ますが、大抵は肩透かしに終わります(^^;)。

> そのジャンルに興味が沸くか否かは人それぞれですものね。

誰しも興味の沸くジャンルなのでしょう。なので、作品が有名なのです。
ただ今の私には、飽食の上のメタボ悩みと同じくらい、縁遠い感じがしています。

> 訳のわかるようなわからぬような異様な内容でした。

そのURLにある他の書籍も著者名を見るだけで、難解だなあと思った受験時代を思い出します。

> またその西方に晴れ間があるようですが今晩も条件があまり良くないようですね。

こちらは薄曇から完全に曇です。温度順応していたC8はそろそろベランダから引き上げようかと
思います。

<<先頭 | <前頁 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 | 次頁> | 最後>>

inserted by FC2 system