秀丸さん 画像、拝見しました。 入手して初稼動、もっともワクワクする時ですね(^^)。 ファインダー視野も大きくなったのですか。合焦位置の確認やMF操作には重要ですよね。 私も新品のキスデジNより、同価格だった20Dの中古を選んだのは、その点でした。 デジ1ボディは20Dで生涯最後としたく、あとはそれにいろいろMFレンズをつけて、カメラとしての 性格の激変を楽しみたいと思ったのです。まあ資金的に後が続きませんで、当面はレンズは SIGMA18-200mm一本ですが(^^)。 高画素化した分だけ20DよりはISO800でのノイズが増えたように思えますが、それは仕方がないことでしょうね。 特に青空の階調にノイズがからむのは、気になるところです。勿論、作例のような、他社従来機では、画像が 破綻するほどの悪条件を、余裕でクリアできている基本性能である認識の上での仔細な話ですが。 さらに、ISレンズで完全夜景を1/5秒撮影で手ブレなしですから、充分それを補って余りある感じもします。 何だかそれって、今のFinepixコンデジの姿勢に似たバランスにも見えますね(^^)。 私は地味な部分に「やりすぎ」なほどのこだわり仕様があるものに惚れるところがありますので、 ボディだけでEOS史上最も超ローノイズ(その一方ダスト対策皆無でレンズ交換も気を遣う)の20Dや、 同様にCCDでのローノイズ化を徹底すれば、手ブレ補正など不要と言い切っていた(後で撤回し新路線転換 する訳ですが)F31fd当時のFinepixが好きです。 思い込みの強さにより、いつの間にか他社と似つかぬ独自路線を走る、そういうのが好きです。 結局、私にとってのContaxも、そういうことだったんだ、とこれを書いていて気づきました。 > 8cmと10cmは眼視では明確な差があります。 そうですよね。K&Rさんも以前、同様に9cmを境に1ランク変わることを書かれていましたが、それは眼視の 印象だと理解していました。撮影ではどうでしょうね。昔、ミニ観望会でご一緒した頃には、銀次での眼視 の印象をベストシーイング下のC5で撮れる感じでした。ここが観望と多数枚合成撮影での違いです。 勿論、多数枚合成撮影においても口径が大きいほうが、良い結果につながる可能性が大きいのですが、 温度順応が長くなり、重量がかさみます。そして先日、45mm口径の土星でも、光量不足は致命的ではない と感じた訳でした。 > 私はTV-101をポルタ経緯台に載せてますが満足しています。 テレビューですか。凄いですね。私はきっと生涯手が届きません(^^;)。 ポルタ経緯台というのは、観望用にはとても優秀な架台のようですね。あちこちのサイトで推奨されているようです。 私の場合、観望:撮影の時間比率は1:19くらいかと思いますので、経緯台での運用は銀次同様、もどかしい結果 となるでしょうね。何よりC8一式での撮影のほうが手軽になってしまいます(^^;)。 > 参考になりましたでしょうか? はい、勿論です。ありがとうございます。 同じ内容の情報を複数の方がおっしゃることで、情報の確度は更に上がります。 どうやらやはり90mmを境目に、グレードは大きく変わりそうです。 その一方、架台の荷重制限の中ではできるだけ軽量の光学系が望ましく、眼視での印象に対して多数枚合成撮影で その90mmの境目を越えられるかどうかについては、過去の私自身の経験から、恐らく越えられそうか、という認識です。 腕の見せ所の部分が大きく厳しくなり、同時に機動性は上がる、その意味では、眼視の印象では1ランク下の80mm口径 を選び、ランク超えの画像を狙うのも、私らしいなあという感じがしますね。 |