じゃみろさん > 私も何か画像をと思い、「月とカマキリ」を 貼りたいと思います。 これは実写なんですよね?月も? カマキリはあっちを向いているのですかね。最初こっちを振り返って いるのかと思いました。長い触覚が何だかあでやかです。 カマキリ版「見返り美人」といった感じ? 「見返りカマキリ夫人」??(おっとそれは往年の日活映画風か^^;) とにかくこのイメージ力・企画力は並外れてますね。 流石「地上の星」流家元様です.....(^^)。 > トリミング、レタッチありです。 当然です。デジタル処理はそれを回避する意味がないですよね。 レタッチなしに作品は仕上がらないのですから。 逆に撮影時に構図までこだわらずとも最終的に追い込むことが できるようになりました。レタッチで構図を修正しない画像こそ「いい加減」 といわれそうな価値観の逆転がありますね。 結局のところ、便利になった分、写真はうまくならない、などという 話は空論で、強いイメージ力が頭にある方はデバイスのあり方など 関係なくイメージを形にされるという好例です。 ほんとにそんな当たり前のことが多くのカメラマンに忘れられている のが不思議でなりません。(っとっとっと、どんどん話は大きく脱線してゆき.....^^;)。 KENさん > いかにマルチユースできるかと。 撮影でのご成果、楽しみにしております(^^)。 |
先ほど帰宅しました。終バスです。(へろへろ) 先の私の書き込み、一点訂正です。 > (それがCCDのフルネームそのものでもあります) それはCCDでなくBBDでした(^^;)。 作曲屋志望時代の記憶とごちゃごちゃでした。すみません。 構造は両者はとても似ています。BBDはオーディオ信号に ついて、CCDは光電信号について似た仕掛けで処理します。 (単なる言い訳ですが^^;) ご参考: www.tcgakki.com/rooms/mak/10/eff/04.html ----- KENさん > ビットランはデジ一のように高速シャッターも得意らしいです。 デジ1のように使うには高価すぎますね。長時間露光では高精度の シャッター幕速は不要に思えます。まああって悪くはないですけどね。 それが故障しない限りですが。 > 総合的に考えて52mmにしました。 なるほど。いろいろなファクタがあるのですね。 私はあまり何も考えずに31.7mm用を大阪協栄産業さんで買い、 後ほど笠井さんのところで安売り時期に2インチ用を買いました。 私のはどちらも眼視用です。 K&Rさん > 二重星団は、星の色をポイントに撮影したのですが、微光星が > 不十分ですね。ノシイカ風の画像になってしまいました(苦笑)。 お感じになっているイメージがよくわかる表現です(^^)。 画像は充分美しかったですが、光点の輝度、彩度の階調は眼視の ダイナミックレンジに画像が追いつくはずはありません。 外宇宙や星雲、惑星は眼視より撮像が遥かに勝るのとは違って この分野はまだ撮像が眼視に負けますね。 |
KENさん > 良かったです。一時はどうなるかと思いました。 はい。ありがとうございます。 ほんと、どうなるかと思いました。サーバプログラム不良だそうです。 旧掲示板と違って最新分が10エントリになると過去分が繰り上がって どんどん動くのでバックアップが取りにくいのでした。まだ取っていません。 あわてて今日、職場のブレードPC(常時ブレードサーバ上のシステムは ONのままです)に残っていた最新頁をセーブして見ましたが、画像は 旧掲示板のようにURLリンク記述をしている訳でないので、掲示板サーバの ローカルに蓄積され、旧掲示板のようにHTMLセーブでは画像が復元できない ことがわかりました。 考えれば当然ですが、いろいろありますね(^^;)。 > スミア問題は、その冷却CCDが高速シャッター可能かどうかが > ポイントということですね。 長時間露光が目的の冷却CCDには本来高速シャッター対応は要らない のですよね。CCDは電気製品なので通電のON/OFFでいくらでもシャッター 速度を上げられるだろうと思うとそれは間違いで、なんせ電荷のバケツリレー をするようなデバイス(それがCCDのフルネームそのものでもあります) ですから、一種コンデンサのように電荷が残ってしまい、切れが悪くなります。 そこでコンパクトデジカメやデジ1には銀塩カメラと同様に機械シャッターが 併用されているのだと聞いたことがありますよ。冷却CCDには機会シャッター は併用する必要がないと言えますね。 NDフィルタで減光すると仕掛け的に苦手な超高速シャッターを切る必要が ないので、電荷あふれによるスミアの恐れも減ります。きっとCCDのバケツリレー 処理のスキャン回数が増えるごとに電荷ムラは目立たなくなり安定するのでは ないでしょうか。このあたりは憶測ですが(^^;)。 > 結局、先ずはごくノーマルなLPS-P2となりました。 > 主として撮影用です。 眼視でも使えるのでは? 色は消えますが、冬のM42、夏のM8など息が詰まるほどのファットな印象 (写真通りの感じです)にうれしくなります。一度空の暗いところでIDASフィルタ をミニボーグ45EDにつけてM42を見たことがあります。 45mm口径なのに、凄く周縁部まで見えて驚いたことがありますよ。 > キスデジをつけてもヘリコイドは極めてスムーズです。 そうですか。私のがおかしいのですかね。M42も直進もどちらもちょっとの荷重で 硬くなります。なので惑星撮影では使えませんで活躍するのは花火大会撮影の時くらいです。 実は今回の撮影で直進ヘリコイドを使ったのは花火大会のときにM42ヘリコイドを C8につけて使ったためにミニボーグにはそれを使ったのでしたが、そのままでした。 気合入ってませんね(^^;)。設営・撮影がお気楽であることと裏腹な訳でした。 K&Rさん > ALTER-7FN おっ。登場しましたね。憧れの新機材です。おめでとうございます(^^)。 そうです。先日、私もこのような画像を目指していたのでした。 別の天体のようです(^^;)。C8や銀次の眼視で見た印象はこんな感じでした。 素晴らしい画像の掲載、ありがとうございます。 |