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じゃみろさん、KENさん、亀田さん

2007-01-24 23:33
土星の画像、綺麗に再処理していただき有難うございます(^^)
衛星のことをすっかり忘れておりました(^^;;
当人より余程上手に処理していただきましたので、今度コツなど
教えてください。

あまりのシーイングの悪さに、撮影をあきらめようとも思いましたが
折角早起きしたので3シーケンス(6分間分)だけ撮ったのでした。
ただ眼視でも像がふわふわ(ぼわぼわ?)にじんでおり詳細感はもとより
期待しておりませんでした。
ただこういう時でもC9は、(黄色っぽいという評価もありますが)
比較的コントラストが良く安定した見え方をします。
これが私がGINJI<C9とする理由でもあります。
本当に絶好のシーイング状態で比較したことがありませんのであくまで主観です。
C8と比較すると主鏡の焦点距離が相当長くなっていますので、やはり
解像感はかなり違うのは事実かと思います。

KENさん
悪シーイングの次は黄砂ですか・・・
確かに昨年の春もマトモな写真が撮れなかった悪夢が蘇ってしまいました。
REGISTAXで数シーケンス分の画像を纏めて処理する方法をもう一度教えていただけませんか?
今まで殆ど眼視専門でしたので画像処理については皆様に教えていただきたいことが沢山あります。
是非よろしくお願いします。>皆様

亀田さん
ご紹介いただいた古スコのページ、前から利用させていただいております。
知り合いの方の知り合いです(^^)
この世界では有名なガラクマさんのHPにも時々出没させていただいて
おります。
VIXENの古老さんの資料も載せており非常に充実したサイトです。

http://ww81.tiki.ne.jp/~yumarin7/index.htm

早く、元気を取り戻してくださいね。

写真は本日、慌てて撮った月です。ピンボケ、甘々です。

祝BBSカウンター10000&黄砂&シュミットさんの土星

2007-01-24 13:59
亀田さん
掲示板10000アクセス越え、おめでとうございます!
一日のアクセス量もかなり有りますね。(羨)
これからも、よろしくお願いいたします。

KENさん
大黄砂が控えているなんて…(涙です。グスン…)

シュミットさん
木星の画像は、以前のものだったのですネ
勘違いした私が、アホでした…(汗)

C9の土星も今シーズンの気流の中、キリッとしていますね。
画像を良く見たら、右下に衛星が写っていたので
いつもの衛星出し処理をしてみました。
調べたら、テティスのようです。鏡像なので実際にはこの時間
左下に位置していたかと思います。
(勝手に画像をお借りしてしまい、ごめんなさいです。)m(_ _)m
これからも、C9&銀次での画像を楽しみにしております。

ではでは。

御礼:もう早くも10000アクセス超ですね。

2007-01-24 01:04
去年の10月頭に旧掲示板から本掲示板に引っ越してきて
もう早くも10000アクセスを超えていますね。
(カウンタはページの最下部にあります。)
旧掲示板はブラウザの「更新」でカウンタがあがってしまいましたが
本掲示板はHP本体のカウンタと同様、間に別のアドレスからのアクセスがないと
カウントアップされないので、ほぼ「のべ実数」でそれだけのアクセスを
頂戴したことになります。ありがたいことです。
ご常連のみなさまの豊富な情報書き込みと素晴らしい公開画像のおかげです。
お礼申し上げます。ありがとうございます。

懐かし満点。古スコのカタログページ。

2007-01-24 00:50
ネットを見ていたら古スコのカタログを集めていらっしゃるページに
飛び込みました。「高橋溶接株式会社」様のHP中にあります。
管理者様に許可を頂く前(ご容赦下さい^^;)の勝手な紹介になってしまいますが、
懐かしさ爆発でみなさま必見です。

http://www.hi-net.zaq.ne.jp/yoshio/catalog.htm

「ミザール3」の中の「エース型」と全く同じ形(当時も不思議に思いましたが)
のプリンス光学の名称不詳の6cm屈折経緯台が私の最初の望遠鏡でした。
微動装置はありませんが、鋳物製の優美な曲線の架台を美しいと思い、
お気に入りでした。当時の蝶番イメージが主流の経緯台と違って何だか高級な
感じがしました。(感じなだけだったのだとは思いますが...あ、ガタやビリ付きは
さすがに少なかったです。)
Yahooオークションに「TZ-1」という名称で出品があった履歴はGoogleで検索
できますが、オークションページには至れませんでした。そんな記号名がついていた
ような気がしてきました。何だか頭は小5の秋にタイプスリップ気分です。
カタログ印刷の雰囲気を眺めているとあの当時の空気感まで蘇ります。


---

KENさん

> 春先からは大黄砂に見舞われ望遠鏡も出せない状態が続くようです。

ああそうでしたねー。それを忘れてました。
じゃあこのまま暖冬が続くなら早めの復帰宣言がよいかもしれませんね(おいおいまだ数日^^;)。

> 天文マニア用といっても使いやすいのが良いです。

全く同感です。機材の取り回しを儀式のように好きな人は別として、私としては
あまり準備には頭を使わず手が勝手に動いてスタンバイできるような理にかなったものが
機材としても結局優秀なんだと思います。

> とにかく撮影できそうな夜は撮影するという数撃ちゃ当たる方式でいくしかないような。。。

体力勝負ですね。私は最近その分野が弱点でして...(^^;)。
充分睡眠をとって身体を休めないと社会人として満足に1日機能できない感じです。
(この1日1日がまた長い.....^^;)
サラリーマンとして以外にいろいろとわらじを履くつもりの人間が、サラリーマン生活1人分に
必要な体力でカツカツ状態です。このままではいけません.....。


大黄砂

2007-01-23 23:43
シュミットさん

76mmでの木星は結構微細な部分までよく撮れていますね。
アクロマートでしょう?

土星に関しては昨シーズン、条件の良くない時は本体が変形することがよくありました。

じゃみろさん

SE150NとSE200Nの接眼部は異なるものですが、SE250NはSE200Nと同じですかあ。
でも実用上特に問題なければコストパフォーマンスが良いということで理解できますが。

>主鏡押さえ爪分位ケラれます。

そうなんですか。
SE200Nは、ドローチューブ繰り出し量が少ない時は光軸中心から爪がほぼ見えます。

>しかし、今シーズンのシーイングは、本当に悪いですね…

透明度とシーイングの両方悪い状態が春先まで続き、ニュースによると
春先からは大黄砂に見舞われ望遠鏡も出せない状態が続くようです。

亀田さん

SE200Nの斜鏡径は光軸中心から見てギリギリの線です。
広視野になると周辺減光が著しいです。
F5ですが惑星用光学系といってもいいくらいです。

オールインワンの製品は接眼鏡から覗いても、カメラをつけても何も考えずに可能
というのは大変大切な設計だと思いますね。
一般ユーザー向けの製品は説明書を見ずに使えるようになっている製品が
優良設計であるとよく言われてますが、天文マニア用といっても使いやすいのが良いです。

先ほども書きましたが春になると撮影好天日が無いかもしれません。
とにかく撮影できそうな夜は撮影するという数撃ちゃ当たる方式でいくしかないような。。。

じゃみろさん

2007-01-23 22:34
じゃみろさん

>  今、木星では、SEB撹乱の話題で、話題になっています。

アカデミカル情報、ありがとうございます。
私はその方面のウオッチに不勉強でして助かります。早速拝見しました。
しかしこのJohn Spencerさんの木星像ったら.....まるで木星用ロケットを所有されているかのようです。
こんなのが普段から撮れる(複数日に撮影されていますね)なら、熱狂して撮影するでしょうねえ...。
まさに「手にとるよう」な印象です。

早く木星を撮りたいですね。土星はもういいかと(^^;)。
でも木星がラクに撮影できるころには今年は火星が来ます。木星どころではないかもしれません。
(私だけの優先順位でしょうか^^;)

>  しかし、今シーズンのシーイングは、本当に悪いですね…

先日の超絶好気流が改めて惜しまれます(泣)。


シュミットさん

2007-01-23 22:34
シュミットさん

補足ありがとうございました。生乾きの理解のままコメントを重ねてはいけませんでした(^^;)。

> 結構良い値段なのでどうしようか迷っております(^^;; 

最近は「安かろう。でも良かろう。」の製品を出すメーカやショップが増えまして、笠井さんの品に圧倒的な
「安かろう。でも良かろう。」の印象は薄れてしまいましたね(^^;)。

早速、古スコのToUCam画像の掲載、ありがとうございました。
可愛いサイズの木星像ですね。でも詳細はしっかり出ています。若干拡大でもこの解像感ですか。
やはりあなどれません(76mm口径なのに....^^;)。
じゃみろさんがC9画像だと思われるのも不思議ではない印象ですね。
当時一生懸命見ていたものは、没頭して見るに値する情報だったのだ、と今思えるのは、ほのぼのと
嬉しいことに思えます。当時、懸命に見ていたのに今、その質を見たらがっかり、では寂しいですからね。

> 本日早朝、初土星をC9で撮りました。

KENさんもそうですが、みなさん、ほんとにお元気ですねー(^^)。
私も見習わねば.....(^^;)。
気分的な問題よりまず体力的に早朝撮影などは無理に思えます。翌朝以降、下手すればその週の日中、
ずっと疲労感で困ってしまいそうです。

画像、拝見しました。「時折土星から蒸気がでているかと見まごうばかり」とのことでしたが、
カッシニ空隙もしっかりしています。立派な仕上がりだと思います。
その気流状態でここまで仕上がるなら、やり甲斐ありますねー。
(.....と、ここで再び自身のC8の状態に不安感が頭をもたげてきて....^^;)


KENさん

2007-01-23 22:33
KENさん

> 「筒外焦点が足りない」ということだと思うのですが、違いますでしょうか?

「ロープロファイルの接眼部を購入するかどうか思案中」 の意味が分からないまま
コメントしていたのが丸バレです(すみません〜^^;)。
筒外焦点を大きく取ろうとすると斜鏡径を大きくしないといけなくなりそうで、主鏡遮蔽率が
上がりそう(コントラスト低下につながります)ですね。
SE200Nはドローチューブの先に延長をつけているとのことですから、あの先鋭な惑星像にも
関わらず大きめの斜鏡が実装されているのでしょう。広角アイピースでの星野観望にも必要充分な
サイズの斜鏡となれば大きさが必要ですね。とてもよい設計で好評価には訳があるといった印象です。

対応の接眼部が出ているのですか。優秀な主鏡なので銀次を直焦点でお使いになりたくなる方が
多いのは当然かもしれません。

> ・・・というような状態ですから直接焦点の場合は、ドローチューブが主鏡に影を落としています。

なるほど。考えてみればニュートン式はいろいろな影が主鏡に落ちているのですね。
月面全景を写野一杯に捉えたりした場合、影の影響で部分的に解像度が落ちる箇所が出てきたり
するものなんでしょうか。それとも影の影響は像面に平均化されるものでしょうか。

C5の月面全景がとても貧弱だったのを思い出します。125mm口径なのに45mmのミニボーグが圧倒的に
解像感がありました。中央遮蔽によるコントラスト低下が原因だと漠然と考えていました。
私のC5の作例では全面平均的に解像感が乏しかったですが、それはシュミカセの副鏡が補正板で
中空に浮いた状態でニュートン式のドローチューブのようにある方向だけ特別に遮蔽するものでは
(強いて言えば像中央になりますが)ないことと関係があるかもしれませんね。

> 少々問題はありますが難しいことは言わずに

重要なことです(^^)。
難しいことの追求ばかりされて製品価格が高騰しては、たまったものではありませんね(^^)。


本日早朝の土星

2007-01-23 20:50
じゃみろさん

>今朝の、C9の木星画像、本体模様がしっかり出ていますね。この
悪シーイングの中で、素晴らしいです。

あはは、この木星は昨年の6月にKenkoの76mm古スコで撮ったもの
なんです。紛らわしいものアップして済みません。
眼視でもフェストーンが見えそうなほどで長焦点屈折の良さを見直しました。

こちらが、今朝の土星です。C9に2倍バーローをかませて騙し騙し
撮ってみました。本体が変形しています(^^;;
それでもアイピースを使用しなくて良い分だけゲインが稼げます。
詳しい格闘状況はブログにアップさせていただきました。
早くシーイングが良くなって欲しいですね。

*画像の撮影時間を間違えてしまいました。UTでは9時間引きますから
 22日19時台が正解ですね(^^;;

シーイング悪し

2007-01-23 11:01
亀田さん、皆さん
こんにちは。

シュミットさん
>じゃみろさん、鋭い切り口の「地上の星」またよろしくお願いします。

アハッ(苦笑)最近ネタが重複するのを避けたりしているので、ちよっと
ペースが下がり気味ですね…(汗)頑張ります。励ましありがとうございます。

今朝の、C9の木星画像、本体模様がしっかり出ていますね。この
悪シーイングの中で、素晴らしいです。

今、木星では、SEB撹乱の話題で、話題になっています。ALPO-Japanの
諸外国の良シーイングの画像や探査機ニューホライズンズの画像で
ハッキリ捉えられています。
http://www.kk-system.co.jp/Alpo/kk07/j070120r.htm
シュミットさんのこの画像でもそれらしき模様が写っているようですね。

KENさん
今日は、ちゃんとテキストドキュメントで下書きしていますので
一発ミスクリアは、避けられました。(笑)

SEのドロチューブの詳細なご解説、私も参考になりました。

>回転角調整のテーパーリング のパーツ

そうですね、テーパーリングは、回転角調整出来ますね。
早速、弊HPの機材紹介の内容を訂正いたしました。
ありがとうございました。
私のSEの接眼部は、SE200Nの流用と思われます。鏡筒外周よりrが
小さいので、鏡筒と2mm位隙間がありますので。
リング構成も全く同じです。同じく筒外焦点の長さを重視しているせいか
斜鏡経で、主鏡の外周が、主鏡押さえ爪分位ケラれます。
私の場合、惑星撮影が多いでしょうから、シュミットさんとは逆に
鏡筒長をもう少し長くして、主鏡を下げたいくらいです。
(中央遮蔽率は、今の斜鏡経ですと20数%で済みますので。ちなみに
斜鏡を70mm経にすると、遮蔽率は28%になってしまいます。)

しかし、今シーズンのシーイングは、本当に悪いですね…
ではでは。
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