はまださん > 1フレーム画像が違うんですね。 はい。ビデオCCDの質(対デジカメCCD)を比較するとデジカメの1フレームの解像感 より悪くて当然です。ビデオCCDは数で勝負ですから。そこからもわかる通り、 1フレームの画質が良すぎます。スタック画像の質がよいのは当然でしょうね。 素晴らしいです。 > 僕は温度順応を1Hやれば長いほうです。 お使いの鏡筒はC8と同じものですよね。 使うまでに外気と筒内気温が同じになれば対流が起こらないようになるというのが 温度順応の目的ということですから、当然保管場所の気温と外気の差や季節によって 必要な時間は変わってくると思います。うちでは1時間では像がモヤモヤと脈動します。 普段から庭に物置でもあると(夏の炎天下が困りますが)冬場はいいでしょうね。 温度順応が1時間で済めば、気分も軽快ですね。最後まで見極めがききますから。 私は夕方からC8をベランダに出し、そのまま天候のなりゆきを見て、最後に大丈夫だと 判断したら設営開始します。 それだけに最近毎度の急速な曇天の幕引きは充分推移を見て判断のうえで 「まんまとひっかかった」経緯となり、最初の温度順応開始からたびたびの様子見などに 時間を使っている訳で腹立たしさ倍増となるわけでした。 > あとは環境の違いでしょうか。 雲や気流に悩まされる地形というのはありますね。 うちはその典型です。扇状地形のように山が大阪平野に向かって開いており、 夏は水蒸気が這い上がってたまり、冬は山越えで急に雲が頭越しに出てきます。 フェーン現象で除湿高温の空気が山越えしてくるほど高い山ではないために 結局急に雲がちになる現象には充分理屈づけができます(なお腹立たしい^^;)。 同じ高台に家がある方でも、海や平野に対して並行の尾根の中腹などではあまり このような憂き目には会われないかもしれませんね。 > それともほかに要因があるのでしょうか・・・。 他にあるとしたら、もう「日ごろの行いが悪い」とかそんな世界かもしれません....(^^;;)。 |
Knacks管理者様への質問を書いて、念のためにもう一度状態を確認しましたら 現象が消えてました。先ほどの私の書き込みでデータが1件、2ページ目に繰り越されたのを 機会に表示が正しくなったのでしょうか...。 とりあえずこれで問い合わせもできなくなりました(^^;)。 毎度ながら取得していない部分のバックアップを急ぎたいと思います。 あと、できましたら返信モードでの書き込みは控えて下さるようお願いいたします(^^;)。 書き込みカウンタはあるものの、時系列にコメントが大きく入れ替わってしまうことがあり、 それがページまたがりなどになれば通して読むときに発言の順番を追うのが難しい場合があると 私は感じています。慣れの問題かもしれませんけど(^^;)。 題名にあて先があって、本文にコメントの引用があれば、どの話題への返信かはわかる と思いますので(このあたりフラット表示にしていた旧掲示板の運用のまま行きたいと 思います)宜しくご配慮下さい。お願いします。 |
今日もベランダでのC8温度順応7時間を経て曇天に至りました。 「これでも天文、イヤにならんのか(^^)?」と言われているような....。 ときに2ページ目、正しく表示されていますか? 私のところではWindows、Macintoshともデータ表示されません。 PCのキャッシュはクリアしてみたのですが.....(さらに疲労困憊)。 問い合わせしてみます。 --- みなさま 画像公開とコメント、ありがとうございます。 はまださん > 2.200%にリサイズ後jpg保存 > 3.NeatImageにてノイズ除去 > 4.PaintShopProにてRGB調整コントラスト調整後50%リサイズし 撮影データを記入 NeatImageでのノイズ除去に伴う画像軟調化を軽減しノイズ除去効果は 確実に得る、という感じですね。これはノウハウです。 公開ありがとうございました。 じゃみろさんがおっしゃる通り、この1フレーム画像は物凄いですね。 私は過去にこんな高精細をたたき出した1フレーム画像はどの惑星に 対してもないですよ。 |
亀田さん、皆さん こんにちは。今日は土曜日で、皆さんごゆっくり出来そうでしょうか… はまださんも久し振りに戻られて、書き込みの量とスピードが増し、活気が有りますね。 はまださんの200%拡大処理後の2×2ビニングの方法は、レベル値も倍になり 情報量が増えるのも、功を奏しているのでしょうね。(何事も手間を掛けないといけませんな ついつい、楽なほうに逃げてしまっています…反省) しかし、単版のはまださんの画像ですが、粒状を除いてこのままでも立派な土星像ではないですか。 このレベルのシーイングは、当地では9〜10/10の満点シーイングですョ!今までで 私は、ここまでのシーイングに遭った事は無いです。数年前のピタッと止まったと思った シーイング時でも、ここまでの輪郭ではなかったような…とても羨ましいです。 てなことで、亀田さん、先日の私が遭ったシーイングもそんなに良い方では無いのかも知れません。 あまり、ガックリされずに!きっと当地より今後、好シーイングに遭遇される確率が高いと思いますので。 NCEP200で見てもも、関西方面のジェット気流は、関東方面よりワンランク上のエリアに入りやすいようですし。 KENさん パルスカックンですが、この時のシャッター速度は1/50なんです。それでもAVI画像単版で見ても、 二重ぶれで写っているんです。かなり高速での反復振動に思われます。もしかすると これがEM200初期機で言われる、低パルス数の振動なのかも知れません。鏡筒が長い分 振動が増幅されるようですね…何か対策を考えねば。そのような事で、アライメントでは、最早救われないAVIデーターなんです… サンプルに1シーケンスだけ残し、残りの約30シーケンスは、消します…(涙) シュミットさん 仰られるとおりで、土星の影の出方から、鏡像ではないですね。失礼致しました… 記載された日時のデーターの変更のスレッドを拝見し、その時間で検索した所、丁度線対称位置に ピッタリとテティスが来ていたので、鏡像?と思い込んでしまいました…(汗) すると、この星は、衛星ではなくて恒星かも知れませんね…(ごめんなさいです。) ステイメージ「5」では、「自動レベル補正」の項目での処理が「4」の内容と変わったのか、 「くすんだ」画像も一発で手を加えやすいカラー&コントラストまで持っていってくれますので 結構便利です。ただ、Photoshopのような、投げ縄ツールが無いのが難で、範囲指定は正方エリア指定のみに なってしまいます。この件は、CANの方々がアストロアーツの開発サイドに声を掛けているので 「6」が出る時には、投げ縄ツールも加わるかも知れません。まだ慌てて導入されなくても大丈夫かと思います。 皆さん、ではでは。 |